後藤恵介が熱望した土方隆司戦で敗退も“成長ぶり”見せる。「練習して、土方さんの前にもう1度立ちたい」【Growth9】

後藤はラリアットで反撃

 土方は容赦なく、サッカーボールキック、PKを連発し、スリーパーで絞め上げた。エルボーの打ち合いから、後藤はブレーンバスター、セントーン、ラリアット、ジャックハマーで猛攻。しかし、ダイビング・セントーンを自爆すると、形勢逆転。土方は垂直落下式ブレーンバスター、雪崩式ブレーンバスター、サッカーボールキック、PKと波状攻撃。最後はフィッシャーマンバスターを決めて3カウントを奪取した。後藤は敗れたものの、1年前のSタイガー戦で玉砕した悔しさをバネに1年間精進してきた成果を存分に見せつけた。