THE RAMPAGE 藤原樹がネコのための家具プロデュース「ネコ好きならではのアイデアを存分に詰め込んだ」 


 THE RAMPAGEの藤原樹が24日、都内で行われた「大川家具 × Team LDHプロデュースアイテムお披露目会」に登壇した。

 8月に、EXILE MAKIDAI、佐藤寛太(劇団EXILE)とともにスペシャルアドバイザーに就任。Team LDHとして大川家具が発足した新しい取り組み「大川カグミライプロジェクト」をサポートしており、藤原は佐藤とともに「サステナブル家具」をテーマに家具をプロデュースした。藤原は「これから発展していくであろう大川市に関わらせていただいてすごくうれしい。しっかり盛り上げていけるように全力で頑張っていきたい」と意気込んだ。

「王家の食卓」と「王の戯れ」に合わせた装い

 藤原いわく、この日は「こちら(紹介するアイテム)に合わせた衣装」で登壇。サッカーW杯の熱狂の真裏で美容室に行き髪色も整えて臨んだという。

 藤原がプロデュースしたのはネコのためのアイテム「王家の食卓」と「王の戯れ」。ネコ好きで知られる藤原が「いろんな知識というか、ネコ好きならではのアイデアを存分に詰め込んで作らせていただきました」

 いずれも家具を制作するなかで出る端材を使用しており、その名の通り高級感にあふれている。名付け親は佐藤だという。

「王家の食卓」は一枚板の端材を使った環境にもネコにも優しい、藤原いわく「いいネコが使っていそうな」フードボウル。奥のものが食べやすいようにお皿が15度傾いているのがポイントだ。自身の愛猫マースはマンチカンで足が短いために高さを考慮したという。

「王の戯れ」も端材を使った高級猫じゃらし。無垢材を削り出したという持ち手も滑らかで手にフィットする。持ち手が伸びるので「飼い主も遊びやすい」。佐藤によれば触り心地もよく「飼い主が王の気分を味わえる」という。

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