50周年の藤原喜明「“明日辞めよう”と思っているうちにずるずる50年経ってしまったという感じ」【ストロングスタイルプロレス】

イス川に脇固めを狙う藤原(撮影・須山杏)

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.20」(12月8日、東京・後楽園ホール)で藤原喜明(藤原組)のデビュー50周年と石川雄規(フリー)のデビュー30周年のダブルの記念試合が行われた。藤原は11月23日に行われた大阪大会でも記念試合が行われ、今回は第2弾。

 この日、藤原は関本大介(大日本プロレス)、日高郁人(ショーンキャプチャー)と、石川はスーパー・タイガー(SSPW)、船木誠勝(フリー)とそれぞれトリオを組んだ。船木は1992年に藤原組を離脱しパンクラスを設立、石川も1995年に藤原組を離れバトラーツを設立、日高は1996年にバトラーツでプロデビューし、その翌年には「弟子の団体だから」と藤原が参戦した際にシングルマッチで戦っている。

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