KO-D無差別級王者・樋口和貞が火野裕士との最後の前哨戦制し、ベルト死守誓う「自分の全身全霊をもって、ベルトを守りたい」【DDT】

試合後、樋口がマイクアピール

 樋口は「火野裕士! 1月29日、白黒つけましょうや。自分の全身全霊をもって、ベルトを守りたいと思っております。火野裕士と男と男の勝負をしたい」とマイク。

 バックステージで樋口は「あとはやるだけ。呼応するわけじゃないけど、DNA生まれ、DDT育ちのヘビー級のプロレスラーとして、火野裕士に全身全霊でぶつかって、ぶち破りたいと思いました」と力を込めた。

 一方、火野は「前哨戦、ええ感じでいってたけど、今日はガッツリいかれたね。でも、あれくらい来られたほうが、タイトルマッチが楽しみ。どんどんアイツも強気でぶつかってきたらええ。最後のヘッドバット、場外に落とされたラリアット、効いたね、29日、絶対にワシが勝つ」と王座獲りを宣言した。

DDTプロレス「Sweet Dreams!2022 TOUR in YOKOHAMA」(1月21日、神奈川・横浜ラジアントホール)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
MJポー&○KANON(7分33秒、片エビ固め)高鹿佑也&須見和馬●
※スリーピー・ホロウ

◆第二試合 横浜二大シングルマッチⅠ 30分一本勝負
●岡田佑介(3分31秒、横入り式エビ固め)男色“ダンディ”ディーノ○

◆第三試合 30分一本勝負
上野勇希&●小嶋斗偉&川松真一朗(9分30秒、ステップオーバー・トーホールド固め)高木三四郎&大石真翔&彰人○ 

◆第四試合 横浜二大シングルマッチⅡ 30分一本勝負
●遠藤哲哉(9分23秒、反則勝ち)飯野“セクシー”雄貴○
※コスチューム剥ぎ

◆第五試合 30分一本勝負
○HARASHIMA&大鷲透&平田一喜(10分17秒、片エビ固め)高尾蒼馬&中村圭吾●&正田壮史
※蒼魔刀

◆セミファイナル DDT EXTREME選手権試合~モノボケデスマッチ 60分勝負
〈王者〉○秋山準(3-1)アントーニオ本多●〈挑戦者〉
※3ポイント獲得、第56代王者が2度目の防衛に成功。
【試合経過】
①○秋山(0分17秒、片エビ固め)アントン●
※首投げ
②○秋山(7分56秒、片エビ固め)アントン●
※エクスプロイダー
③●秋山(12分12秒、モノボケ成功)アントン○
④○秋山(13分22秒、フロント・ネックロック)アントン●

◆メインイベント スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○樋口和貞&クリス・ブルックス&石田有輝(18分10秒、体固め)火野裕士&納谷幸男&岡谷英樹●
※ブレーンクロー・スラム
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