宇野薫vs水垣偉弥のシークレット柔術エキシビションマッチが実現【修斗杯柔術選手権】

日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長、水垣偉弥、宇野薫、日本修斗協会の佐藤ルミナ理事長(左から)

 また日本修斗協会理事長でアマチュア修斗委員会委員長でもある佐藤ルミナ氏は「2人が“柔術”をしていたのですげーなと思いました。水垣くんがまだまだ全然動けるし、今後、柔術のほうでも活躍してほしいなぁと思います。2019年以来の修斗杯で今年はこの先何大会か行っていくので、今後もいろいろ楽しい企画をやっていきたいなと思っております」と今後の2人の活躍に期待。

 日本ブラジリアン柔術連盟の中井祐樹会長は「修斗はシークレットファイト好きですね(笑)。私も良くシークレットトラック扱いで参加していました。今回はこういった冠大会にお参加いただきありがとうございました。そしてMMAの世界のトップに最も肉薄した2人だと思っていますので、修斗の名前の付く大会で柔術マッチをお届けできてうれしく思います。ブラジリアン柔術を統括する団体の位置付けでやっているんで、気軽に楽しんでもらえるスポーツという側面も強いので勝負事ではあるんですけど技術的にも発見のある分野でもあると思いますので、活用してもらえたら良いなと思います。元トップアスリート、現在もトップアスリートに参加してもらえることは非常に喜ばしいことだと思いますので、また柔術を活用してもらって一緒に盛り上げてもらえたらと思います。その意味では修斗やMMAは仲間だと思います。何卒宜しくお願いします」などと語った。

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