“BASARAのエース”木髙イサミが渡瀬瑞基の持つSOG世界無差別級王座奪取宣言「このベルトは通行手形」【ガンプロ】

木髙イサミ

 ベルト奪取後について、イサミは「(BASARAでの防衛戦も)もちろんやってみたいですね。以前、他団体のベルトかけて、うちでやったこともあるんで。通行手形でもありますし、獲ってしまえば、僕のもの。(ガンプロ勢が乗り込んできたら?)BASARAは喧嘩上等なんで。他団体でも他流試合はいくらでもやるんで。そういうのを考えても、僕が持ったほうが面白いんだろうなって思います。ガンプロ・ユニバースの熱って、言ってましたけど、ガンプロ・ユニバースの熱量で僕が出たいと思わせるんで。どんどん渡瀬選手を応援してもらって。それが僕の力になるんで」と青写真を描いた。

 昨年12月27日、後楽園の王座奪取から半年が経過した渡瀬は他団体でも防衛戦を行ってきたが「このベルトの挑戦者を見てもらったら分かると思いますけど、価値がどんどん上がってると思うんで。このベルトがなくても、イサミさんが参戦したいというなら、通行手形がなくても参戦していただきたいし、俺がベルト持ってBASARAに乗り込むほうが面白いんじゃないかなと思うんで」と言い返し「(防衛したら)日本全国、世界での防衛戦も考えています。ずっとベルトは持ち続けています」と意気込んだ。

<<< 1 2 3