RIZINが11月4日にアゼルバイジャンで大会開催。フェザー級王者になったケラモフは「誰とでも戦う」【RIZIN】

朝倉未来を破りフェザー級王者となったヴガール・ケラモフ

 この日はアゼルバイジャンのトフィック・ムサエフ(ORION FIGHT CLUB)とヴガール・ケラモフ(ORION FIGHT CLUB)が参戦。ムサエフはアキラ(武蔵村山さいとうクリニック/&MOSH)に2R1分11秒でKO勝ち。ケラモフはメインで行われた「 RIZINフェザー級タイトルマッチ」で朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦し、1R2分41秒、リアネイキッドチョークで一本勝ちを収め王座を獲得。来たるアゼルバイジャン大会に弾みをつけた。

 榊原氏は大会後の総括で「ケラモフは王者としてタイトル戦を行うかもしれない」とこの日獲得したタイトルをかけての凱旋試合を行う可能性も示唆。また発表時のスクリーンには「アゼルバイジャン vs RIZIN世界選抜」という文字が躍っていたのだが「アゼルバイジャンの選抜選手だけで全10試合の左側がアゼルバイジャンの選手というわけではない。アゼルバイジャン選手を中心にして、アゼルバイジャン選抜 vs RIZIN世界選抜で5vs5とか7vs7とか。ワンマッチも組もうと思っている。世界選抜といえば日本、韓国、アメリカ、ブラジル、いろいろな階級ごとにRIZINを代表する選手と一緒に行こうと思っている」などとも語った。