高校1年生で-55kg優勝の新井真惺「プロになってKrushのベルトを獲りたい」【K-1甲子園】

-55㎏決勝、新井の強烈な右ミドル

 試合後の会見で新井は「今後の目標としてはKrushでフライ級のベルトができたんで、プロになって獲りに行きたいなというのが一つ、そして完璧に自分のスタイルができているわけではないので、そこを細かいところまで完璧にミリ単位で調整していきたいと思っている」などと語った。

 現在、高校1年生ということで、来年以降もK-1甲子園に出るのかプロでチャンピオンを目指すのかは「お父さんやお母さんと相談してやっていきたい」とのこと。現在、K-1ジム心斎橋に所属しているのだが「黒田斗真選手を尊敬している。めっちゃ努力している。純粋にすごいと思う。誰よりも努力してるんちゃうかなと思うくらい頑張っている。そういう背中を見ていたら自分もやらないとなという意識というかそういうのがあるので、本当に斗真選手に負けないくらい頑張って練習していきたいと思います」と尊敬している選手として現K-1 WORLD GPバンタム級王者の黒田斗真の名を挙げた。