EXILE TETSUYA、葛西臨海公園で「最高!」 ジェネ小森隼&中務裕太らとダンスワークショップショー

自分でステージに上がってきたのに泣き出す子もいて「どうした?」「大丈夫か?」と3人は心配顔。「タオルを忘れたの? あげるよ、俺の。大丈夫だ! 涙を拭いてくれ」とTETSUYA ©SDGs FES in EDOGAWA supported by TGC 2023

 そして、子どもたちを送り出すと「Ki・mi・ni・mu・chu」をKIDS B HAPPY、ラストの曲「銀河鉄道999」ではEXPG高等学院東京校の生徒たちをステージに呼び込んでパフォーマンスして、フィナーレを迎えた。

 TETSUYAに感想を求められた小森は「最高でした。ロケーションも含めて、この場所でみなさんとひとつになれた気がしました。最高だな、皆さん!って感じです」と、コメント。さらに「今日は素敵な思い出ができたので、この思い出を胸に、今日ゆっくり寝たいと思います!」と笑った。

 中務も「皆さんと一緒に踊れて最高」としたうえで、「今日一緒に踊った皆さんは一生健康でいられます。みなさん、元気に明日からも生きていきましょう」と呼びかけた。

 中務の「最高のコメント」を受けて、TETSUYAは「また来年も呼んでいただけるようにダンスワークショップショーは全国で開催していきたいと思いますし、それぞれのグループで頑張っていきたいと思います」と挨拶。「江戸川区のキッズ、楽しかったですか? 今日は楽しいフェスになりました」と手を振った。

 ダンスワークショップショーは、江戸川区がSDGs(持続可能な開発目標)を達成するための行動を分かりやすくまとめた『SDGsえどがわ10の行動』の2番「健康的な食事をし、運動を心がけ、十分な睡眠をとろう。」と、7番の「世代を超えて地域のイベントや防災訓練に参加し、絆を深めよう」を実践するひとつのアイデアとして、参加者に提案する形で行われた。

 TETSUYAがプロデュースするダンスワークショップショーは、EXILEやEXILEなどが所属するLDH JAPANのアーティストの楽曲に合わせて楽しくダンスして体を動かし、健康になろうというもの。SDGs目標の「3.すべての人に健康と福祉を」を推進する。子どもも大人もダンス経験のあるなしに関わらず誰でも参加でき、楽しく踊ることができる。また、アーティストのライブを楽しむように参加できるのも特徴。このワークショップショーは、各地で行われている東京ガールズコレクション(TGC)の地域版の会場などで展開されており、人気を集めている。