6・23代々木で五味隆典と鈴木千裕がボクシングルールで対戦。「20年前の五味隆典を千裕に見せてやろうかなと思っている」【KNOCK OUT】

フォトセッションの合間にじゃれ合う師弟

 なお山口氏は5対5対抗戦のルールについては「その選手によってルールを選ぼうと思っている。キックボクシング、ムエタイ、新ルールのアンリミテッドかもしれない、もしかしたらMMAかもしれない」と語るように募集し、それぞれのチームに入った選手の特性を見極めたうえで決定する。またKOボーナスについては「とりあえずメインのKOボーナスは1000万円にしようと思っている。それくらいお互いにリスクはある。千裕は4月29日のタイトル戦の後にやらないといけないし、五味選手は久々の試合。それくらいの価値がある対決だと思っている。お互いにKOを信条にしてきた男たちなので、それくらい稼いでほしいと思っている」と破格の1000万円を用意。

 これに鈴木は「めちゃくちゃうれしいし、獲るべき。絶対KOですよね」と改めてKO勝ちへの意欲を高めた。対する五味は「ファイトマネー以外のボーナスですからありがたいお話。まあ、お金じゃない部分もあるんですが。(千裕は)俺のいろいろなものを継承した。継承したというんだったら、それは肌で感じてみたい。ただ、簡単には譲りたくない。“簡単には”だし、五味隆典は一人だけだと俺は思っているんで。そういうベテランの、レジェンドの意地はありますよね。それより、この試合は“俺自身でいられるか”“五味隆典は五味隆典のままでいられるか”。金原選手や俺なんかは20年前の格闘技ブームを作ったというか、その中にいた2人なんで、意地というか、まだね、金原さんも俺も鈴木千裕を認めたくないの。“俺たちの時代はそんなもんじゃないよ”と思ってますね。だからこそ向き合える。怖くない、全然。お金はついてきたらいただくという感じ」などと語った。

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