「MXグランプリ」MCのケンドーコバヤシ「奇跡を目撃した。この大会、意外とすごい大会かもしれない」
TOKYO MXが同局としては初めてとなるお笑い賞レース「MXグランプリ」を4月27日からスタートさせている。「MXグランプリ」はネタ勝負のお笑いコンテストではなく、超個性派芸人のネタ以外の部分をゲストとともに深掘りして、最も面白い芸人を決めるコンテスト。4月27日に第1回が放送され、7月まで月末に1回ずつ放送し、夏放送予定の特番で優勝者が決まる。5月25日放送回の収録後にMCを務めるケンドーコバヤシ、今回、審査員を務めたハリウッドザコシショウ、くっきー!(野性爆弾)、久保田かずのぶ(とろサーモン)、伊藤俊介(オズワルド)に話を聞いた。

TOKYO MXが同局初のお笑い賞レースを開催
まずは ネタバレしない程度で今日の収録の感想を聞かせてください。
ケンコバ「笑いの神とか奇跡っていう言葉がよく使われるんですけど、マジモンを今日目撃しましたね。すごかった」
ザコシ「100発100中だったからね、優勝の人はね。決勝でもそれが出てほしいですよね」
くっきー!「もう激烈に笑って、肺の酸素が一回ゼロになった(笑)。新たに取り入れて今はもうMXの空気しか入っていない」
久保田「困った時に何か目に見えない力が発動する奴がいましたよね。先祖とかもいいことしたのかなって。スピリチュアル的なことも見てほしいですよ」
くっきー!「それだったらもっと前に売れてるやろ(笑)」
伊藤「本当に命がけで来てるからこその奇跡だなって思います。ためていたものを全部爆発させていましたよね(笑)」
久保田「命がけやったんだよ」
伊藤「ただ、明確に運を使い切ってると思うんですよ(笑)。だから決勝でどうなるかはちょっと見たいっすね。何にも起こらなくても笑うと思うんですよ、決勝は」
ケンコバ「俺らは今日のことを知っているんで、笑ってしまうよな、何も起きなくても」