池田幸司が金子晃大からダウンを奪った上での判定勝ち。ダイレクトリマッチでの王座挑戦アピールに大久保琉唯、璃明武が待った【K-1】

試合後、大久保(左)と璃明武がリングイン(撮影・蔦野裕)
ここでリングサイドにいた大久保と璃明武がリングイン。大久保は「ダイレクトリマッチはあり得ないでしょう」、璃明武は「自分は今日、出場予定だったんですが、前回の池田選手との試合でケガをしてしまって。その代わりに池田選手が出て、まさか池田選手が勝つとは思わなかったんですが、おめでとうございます。次はどういう流れになるかは分からないけど、自分は池田選手に勝っているんで」と池田の王座挑戦に待った。
「負けてるけど俺のハイキックで眼下底折れてるからもういい、やらなくて」と璃明武に言い放った池田に大久保が「でも俺は璃明武選手に勝ってるし」と食い下がると池田は「俺は金子に勝ったんだよ!今」と絶叫。大久保は「どんな形になるか分からないけどタイトルを獲るのは僕です」と最後まで食い下がった。