ターザンがサッタリに逆転KO勝ち。試合後、前王者リュウ・ツァーと視殺戦を展開。互いに対戦をアピール【K-1】
現王者ターザン（右）と前王者ツァー（撮影・蔦野裕）
またサッタリには「とてもハードでタフな選手でした。最初にダウンしましたが、今まで受けたことのないような衝撃でした。サッタリ選手には大きなリスペクトを。ギリギリのタイミングでこの試合を受けてくれたことにも敬意を表したい」と感謝の言葉を述べた。
ここでリングサイドで試合を観戦していたツァーがリングインし、ターザンとにらみ合い。ツァーは上半身裸になって2ショットのフォトセッション。
そして「今回は試合前のアクシデントで鼻骨を骨折してしまってドクターストップでタイトル戦に出場することができませんでした。申し訳ありません。今回、王者となったターザン選手と次回、ベルトをかけて対戦したいと思っています」とターザンとの対戦をアピール。そして「私はK-1のリングが大好きなので必ずK-1のリングに戻ってきます」と宣言した。