左目を潰された小林愛三が判定負けでリベンジならず。王座防衛のテッサは「K-1のSAHO選手と戦いたい」とアピール【RISE189】

両者のパンチが交錯(撮影・蔦野裕)

 4R、前に出る小林にテッサは左右のパンチからすぐに動いて反撃を許さない。しかし小林は詰めて右ハイ。テッサは動いて的を絞らせず右フック。そして強烈な右ローを立て続け。左足を効かされる小林。テッサはパンチ、右ロー、左ミドルと多彩な攻撃。それでも前進を止めずパンチの小林。テッサは回ってヒザ、前蹴り。前に出る小林にテッサはワンツー、右ロー。

 5R、小林は前に出て前蹴り。テッサは右ロー。小林は前蹴りの連打で前に出る。テッサは体勢を入れ替え、ワンツー。小林は前蹴り。テッサは左ハイ、左ミドル。小林が前に出て左ボディー。テッサは左右のフックから右ロー。テッサは左ボディー、左右のフック。小林は圧をかけて前蹴り。テッサが組んでから攻撃を2回してしまい警告が出る。圧をかける小林にテッサが左ハイ。小林もパンチ、右ハイを返す。しかし試合終了のゴング。

 判定はジャッジ3者とも50-46でテッサの勝利となった。