左目を潰された小林愛三が判定負けでリベンジならず。王座防衛のテッサは「K-1のSAHO選手と戦いたい」とアピール【RISE189】

テッサが判定勝ち(撮影・蔦野裕)
テッサは試合後のマイクで「3度目の戦いということで負けてはいけないと思って準備してきました。2度目よりも緊張がありました。3人の妹に言いました。“このベルトは私たちのものだよ”と」と王座防衛に笑顔を見せた。
試合後の会見では「彼女が努力してきたのは分かった。勝てて良かった。(過去2回とは)全然違った。準備してきたんだなと感じた」などと試合を振り返った。
今後については「強い選手と戦いたいと思っています。その中でも自分がやりたいと思っているのはK-1のSAHO選手。彼女はすごくいい選手だと思っています。戦いたいです」とK-1 WORLD GP女子フライ級王者のSAHOの名を挙げた。
また「9月の終わりにベルギーでプリフティ選手と戦います。彼女はKANA選手に勝って、SAHO選手に負けている選手です」と前K-1 WORLD GP女子フライ級王者のアントニア・プリフティとの試合が決まっていることを明かした。