祭りに火をつける「喧嘩三番勝負」で大雅と栗秋祥梧がMMAで対戦。栗秋の「倉本選手よりは楽な相手」に大雅が「泣かしてやるよ」【超RIZIN.4】

会見の終盤、ボーナスとして紹介された「タカナクイ」とは…!?

 RIZINが7月9日、オンラインで「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」の追加対戦カード発表記者会見を開催し「喧嘩三番勝負」と銘打たれた3試合を発表した。

 会見の冒頭、榊原信行CEOが「喧嘩をするための3番勝負。この祭りに火をつけてくれる3試合」とこのマッチメイクの意図を説明した。

 RISEスーパーフェザー級とK-1 WORLD GPスーパーフェザー級の元王者・大雅(TRY HARD GYM/リバーサル横浜グランドスラム)とKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者・栗秋祥梧(KNOCK OUT クロスポイント吉祥寺)が−62kg契約のRIZIN MMAルールで対戦する。

 大雅は昨年大晦日の「RIZIN.49」で梅野源治を相手にMMAデビュー戦に臨むも判定負けを喫し、今回が2戦目。

 栗秋は今回がMMAデビュー戦ではあるが、KNOCK OUT-UNLIMITEDルールでは3戦して1勝(1KO)2敗。このUNLIMITEDルールはオープンフィンガーグローブを使用し、投げあり、立った状態はもちろん、お互いが寝た状態、片方が立っていて片方が寝ている状態など全ての状況において打撃が認められる、いわばMMAから関節技と絞め技を除いたルール。6月22日のKNOCK OUTの代々木大会でRIZINファイターの倉本一真と初代王座決定戦で戦い、判定で敗れている。

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