プリプリ王者・瑞希がシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」優勝を宣言「プリンセス・オブ・プリンセスがプリンセスカップを優勝したら、姫」【TJPW】

トーナメントの組み合わせ

●1回戦(7・27新宿)
(2)宮本もか vs 山下実優
 宮本「1回戦から山下さん。すごい大きな壁なんですけど、私は予選で2回も倒してきているので、今年の夏は長くなります。頑張ります」
 
 山下「初戦がもかということで、今まで何回もシングルマッチをやってきましたけど、シングルマッチを重ねる度に、もかはすごく成長しているし、強くなっているなと思うんですけど…。今、もかから“大きい壁”と言われたんですけど、今までの試合ですごい良いもかを見れているけど、もう一歩突き抜ける力はまだ感じられないので。今回のシングルで感覚の問題なんですけど、大和撫子でおしとやかじゃないですか。もっとガッと、私をもちろん倒しにきていると思うけど、突き抜けてほしいよね。じゃないと私を倒せないと思うし、これから先、東京女子でファイターとして、強さをもっともっと見せていってほしいなと思いますね。初戦とか関係なく、大きい壁と感じているのであれば、ガッと突き抜けて、私を倒しに来てほしいなと思いますけど。それを上回って私が倒しにいって、ほかの山も倒すべき人がいっぱいいますけど、個人的に今回トーナメントで一番戦いたい人がいるんですよ。辰巳リカ! おまえだ! ちゃんと理由があるんですよ。私と辰巳リカのシングル、最後、2021年の5月なんですよ。実は4年ぐらいやってなくて、2021年といえばコロナ禍で無観客でやったんですよ。そのなかでも、私は今までの辰巳リカの試合で、リカとの試合はいつも特別なんです。最近の辰巳リカ、クレイジー度合いがアップしてますし、私もこの4年間の間で海外に行ったり、東京女子のなかでもいろんな経験を積んでいるので。私はそんなにクレイジーじゃないと思うんですけど、たまに言われることもあるので、どっちがクレイジーか決めましょうよっていう話で、やっていきたいと思っているんで。狙うは辰巳リカって感じです」
 
●1回戦(8・2浜松)
(6)遠藤有栖 vs ハイパーミサヲ
 遠藤「(山下は)こっち見てない。初戦、ミサヲさん。一時期、戦ってたときがあって、そのときはずるい人だなって、めちゃめちゃ思ってたけど、今はめっちゃかっこいいヒーローだなって思ってます。なので正々堂々戦ってください。私も今まで通り正々堂々戦います」
 
 ミサヲ「有栖とのシングルは最後にいつやったか思い出せないぐらい、すごい久々だと思うんですけど。有栖も言っていた通り、そのときの有栖とは何倍も何百倍もパワーアップした状態になっていると思うので。その有栖と今戦えるのはすごく楽しみでもあり、ちょっと怖くもあり。だけどここでは負けられないんですね。なぜなら私、最近はいろんな経験を経て、米国遠征もありましたけど、もう一度、東京女子プロレスで私が何がしたいのかというか、プロレスラーとしてハイパーミサヲは何がしたいのかという核の部分をすごく再確認した最近だったんですよ。私はやっぱり東京女子プロレスの愛と平和を守るヒーローなので、東京女子プロレスの愛と平和を守るためには莫大な権力が必要なんですね。私に莫大な権力を引き寄せるためには、選手として最強にならないといけないんです。そのための近道としてこのトーナメント、この夏、私が優勝するしかない。そう思っております。最終的には東京女子を私のものにしたいと思っているので、なんか経営できるもの、株とかよく分かんないけど、それとかも全部私のものにしたいと思っています。莫大な権力のためにこの夏、トーナメントを絶対に優勝します。だから初戦、有栖、すまんけど勝ちます、あなたに」

●1回戦(7・27新宿)
(1)らく vs 渡辺未詩
(2)宮本もか vs 山下実優
(3)瑞希 vs 愛野ユキ
(4)鈴芽 vs 上原わかな
 
●1回戦(8・2浜松)
(5)HIMAWARI vs 風城ハル
(6)遠藤有栖 vs ハイパーミサヲ
(7)中島翔子 vs 辰巳リカ
(8)上福ゆき vs 荒井優希
 
●準々決勝(8・9品川)
(1)勝者 vs(5)勝者
(2)勝者 vs(6)勝者
(3)勝者 vs(7)勝者
(4)勝者 vs(8)勝者
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