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辰巳リカが山下実優を撃破し「東京プリンセスカップ」2回戦突破「もうこの夏は私がもらったようなもの」【TJPW】

2026.07.26 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月25日、大阪・アゼリア大正ホールで「第13回東京プリンセスカップ」2回戦を開催した。辰巳リカが山下実優を撃破して、8強入りを果たした。

 両者のシングル戦は2021年5・4後楽園以来、実に5年3カ月ぶり。その際、辰巳は山下に敗れて、プリンセス・オブ・プリンセス王座から陥落した苦い思い出がある。

 開始早々、辰巳は足4の字固めも山下はエスケープ。山下は腕十字で捕獲するなどグラウンドで応戦も、辰巳はチョーク攻撃で脱出。山下はエプロンを走って、リング下の辰巳にキックを浴びせると、場外で蹴りの連打。辰巳はドラゴンスクリューから再度足4の字もエスケープ。山下はリターンクラッシュ、ラリアットもカウントは2。山下のミドルキック、辰巳のヒップアタックの応酬に。辰巳がエプロンでツイスト・オブ・フェイトも、山下のハイキックで両者ダウン。山下が雪崩式アティテュード・アジャストメント狙いも、辰巳はコーナーでスリーパー、ドラゴンスリーパーに移行。辰巳のミサイルヒップをかわした山下は投げっ放しジャーマン一閃。アティテュード・アジャストメントは2カウント。山下はヒザを叩き込んで、クラッシュラビットヒートを狙うも、辰巳は飛び付いてスリーパー、ドラゴンスリーパーに移行。さらにホワイトドラゴンスリーパーで絞め上げてギブアップを奪った。

渡辺&辰巳の白昼夢が瑞希&高見を破り、プリンセスタッグ王座初Vで…享楽共鳴に挑戦を強要「1年越しにリベンジさせろ!」【TJPW】

2026.06.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月7日、東京・後楽園ホールで「STAND ALONE ’26」を開催した。プリンセスタッグ王者の白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)が瑞希&高見汐珠を破り、初防衛に成功。次期挑戦者に享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)を指名し、7・18後楽園での王座戦が決定した。

 瑞希組は奇襲をかけたが、白昼夢は2人まとめてよっしゃいくぞエルボーを決め、辰巳が高見に足攻撃、瑞希に足4の字固め。さらには辰巳が瑞希に雪崩式ツイスト・オブ・フェイトを見舞うなど、あっという間に白昼夢のペースに。それでも瑞希が渡辺にフットスタンプ、高見がコアラクラッチを決めるなど巻き返していった。だが、渡辺が高見を正面、瑞希を後方で捕獲すると、まさかの開花式ダブル・ジャイアントスイングでぶん回す仰天技を繰り出した。高見もドロップキックで反撃していくが、渡辺がパワースラム、辰巳が瑞希にヒップアタックを叩き込んだ。瑞希が秘技・渦飴を2人まとめて繰り出すと、高見が渡辺をコアラクラッチで絞め上げ、瑞希がダイビング・フットスタンプを決める合体技。なおも、高見はコアラクラッチで絞め続けるも、辰巳がヒップアタックでカット。辰巳が瑞希にチョーク攻撃からネックハンギング。白昼夢エタニティで瑞希を排除。渡辺が高見を担ぎ上げると、辰巳がミサイルヒップ、渡辺がティアドロップを決める究極の合体技(白昼夢ビリーバー)を炸裂させて3カウントを奪った。

3大王座トリプル前哨戦は桐生真弥がインター王者・鈴芽に直接勝利。タッグ王者組・白昼夢は瑞希を連行も、高見汐珠がアイス攻撃で救出【TJPW】

2026.05.23 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月22日、東京・新宿FACEで「TJPW SPRING TOUR 2026 ~NEXT DOOR~in SHINJUKU」を開催した。6・7後楽園ホールで行われる3大王座戦のトリプル前哨戦は、インターナショナル・プリンセス王座に挑戦する桐生真弥が王者・鈴芽から直接勝利を挙げ、タイトル戦に弾みをつけた。プリンセスタッグ王者組の白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)は瑞希を連行するも、高見汐珠が救出した。

 6・7後楽園ではプリンセス・オブ・プリンセス選手権試合(王者=荒井優希vs挑戦者=上福ゆき)、プリンセスタッグ選手権試合(王者組=渡辺&辰巳vs挑戦者組=瑞希&高見)、インター選手権試合(王者=鈴芽vs挑戦者=桐生)の3大王座戦が実施されるが、今大会では王者チームと挑戦者チームに分かれて8人タッグマッチでの前哨戦を戦った。

 荒井と上福が先発し、ビッグブーツを打ち合うが、ともにかわしてヘッドシザースで締め合った。辰巳が出てくると、高見に敵意むき出しでエルボー連打、ヒップアタックを繰り出した。両軍が引っ張り合いになると、桐生が引き離して辰巳に謝罪式ニー。辰巳は桐生、高見にチョーク攻撃。白昼夢が高見によっしゃいくぞエルボーを投下。渡辺が桐生にアバランシュホールド。鈴芽が桐生にフェースクラッシャー、ハチノスエイトノットで絞め上げた。上福が荒井にロープを利したビッグブーツ、串刺し式ビッグブーツ、ドロップキックもカウントは2。上福と荒井がビッグブーツの応酬から、上福が卍固め。荒井がフルネルソンバスターで上福に反撃した。

高見汐珠の驚異の“脳内変換”にプリンセスタッグ王者・白昼夢もたじたじ!? 「弱々コアラより、極悪コアラのほうが強そうでうれしい」【TJPW】

2026.05.22 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月21日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「STAND ALONE ’26」(6月7日、東京・後楽園ホール)に向けて、タイトルマッチ調印式を開催した。プリンセスタッグ王者組の白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)に、瑞希とのコンビで挑む高見汐珠が驚異の“脳内変換”ぶりを発揮した。

 デビューして3年目を迎えたばかりの19歳で、同王座へは初挑戦となる高見は「瑞希さんとタッグトーナメントに出ることになり、最後(決勝で)負けてはしまいましたが、私はその時、新しい夢ができました。でも、それは汐珠の中で思っていただけで、言葉にする自信も勇気もなくて、ずっと少し思っていたくらいの気持ちではあったんですけど。タッグトーナメント後も、何度も瑞希さんと一緒に組んで戦っていく度に、叶えたいっていう気持ちが大きくなって今に至ります。そして挑戦したいって思ったタイミングでのチャンピオンチームが白昼夢さんで。私がこの場所に来るきっかけになった未詩さんがいて、未詩さんとタイトルマッチをすることになりました。プロレスラーとしてデビューしてから、悩むこともあったり、うまくいかないこともある中で厳しさを知って。未詩さんとタイトルマッチをすることは10年後、できる選手になっていればいいなと思って試合をしていたので…こんなに早くタイトルマッチをできることに、今とても驚いています。でも今、タッグのベルトを獲って夢を叶える姿をみんなに見てもらいたいし、明日が楽しみになるプロレスを見せます」と意欲を見せた。

 パートナーの瑞希は「汐珠はタッグトーナメントが終わった時に新しい夢ができたって言ってるけど、私はタッグトーナメントで負けた瞬間に“あ、終わった”って思っちゃったというか、すごい悔しかったというか、悲しかったというか…。やっと一緒に戦えるパートナーがいるのに、負けてしまったことがすごい悲しかったんですけど…汐珠の顔を見た時にすごいキラキラしてて、私と真逆のことをたぶん思っているっていうのをすごい感じて。その明るさ、前向きさに私は救われたし、そこからも組むことが多くて。汐珠は今この瞬間を楽しんで生きてるなっていうのを感じるけど、私は先のことまで考えちゃうから、踏みとどまることがすごく多くて。タックベルトもすぐそばにずっとあったのに、すごい手の届かない場所にあって、一人で戦うことが増えてて。でも今、汐珠がこうやって一緒に頑張ろうって手を引っ張ってくれるから、私は今この瞬間を汐珠と生きたいと思ったし、このタイミングで白昼夢と戦えることがすごくうれしいです。でもリカさんの言うことだけが、私の中では“うーん”って思うけど、それをチャンスに変えるのは私たち次第かなとも思うので、このタックのベルトもリカさんのハートも奪っていきたいと思います」と思いの丈を吐露した。

白昼夢がプリンセスタッグ王座前哨戦で瑞希&高見に敗退も…王者・辰巳リカ「極悪コアラから、みずぴょんを守り抜きたい」【TJPW】

2026.05.17 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月16日、静岡・清水マリンビルで「SHE KNOWS HER WAY~鈴木志乃地元凱旋興行~」を開催した。6・7後楽園ホールでのプリンセスタッグ選手権試合(王者組=渡辺未詩&辰巳リカ〈白昼夢〉vs 挑戦者組=瑞希&高見汐珠)の前哨戦で王者組が敗退を喫すも、辰巳は毒舌で高見をこき下ろした。

 もともと辰巳は瑞希に熱烈な愛を抱いており、その瑞希が高見とのタッグで挑戦してきたこと自体を快く思っていない様子。この日、白昼夢は小夏れんとのトリオで、瑞希&愛野ユキ&高見と激突。奇襲をかけた王者組は、白昼夢が高見によっしゃいくぞエルボー、渡辺がショルダータックル、辰巳が足4の字固めを決めるなど優勢に進めていった。だが、瑞希&高見も渡辺に新合体技を披露。瑞希と高見が同時に低空ドロップキックを白昼夢に叩き込むと、高見が小夏に反転式ミサイルキックからコアラクラッチで絞め上げてタップを奪った。試合後、勝ち名乗りを受けた瑞希と高見が手をつないでいると、辰巳が引き離して瑞希に抱きつくも、瑞希は振りほどいてさっさと引き揚げた。

渡辺未詩&辰巳リカの白昼夢が5年半ぶりにプリンセスタッグ王座奪還「最多防衛記録を狙っていこう」【TJPW】

2026.05.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月4日、東京・後楽園ホールで「YES! WONDERLAND ’26」を開催した。白昼夢(渡辺未詩&辰巳リカ)がジ・インスピレーション(ジェシー・マッケイ&キャシー・リー)を破り、5年半ぶりにプリンセスタッグ王座奪還を果たした。瑞希&高見汐珠が挑戦の名乗りを挙げ、6・7後楽園でのタイトル戦が決定した。

 白昼夢は2019年11月3日、DDTの両国国技館大会で王座初戴冠。1年間の長期に渡って王座を保持し4度の防衛に成功したが、2020年11月7日のTOKYO DOME CITY HALLで爆れつシスターズ(天満のどか=引退、愛野ユキ)に敗れ王座陥落。その後、渡辺も辰巳も個人の戦いに力を入れたこともあり、タッグ王座にはなかなか縁がなかった。同王座への挑戦は昨年7・21大田区以来、10カ月ぶり。

 一方、インスピレーションはWWE時代、「アイコニックス」のチーム名でWWE女子タッグ王座を戴冠。その後、チーム名を「ジ・インスピレーション」に改めて、TNAノックアウト世界タッグ王座を2度獲得。両メジャー王座を奪取した世界で唯一の強豪タッグコンビ。3・29両国国技館でOber Eats(上福ゆき&上原わかな)を撃破し王座奪取。4月16日(日本時間17日)には米ラスベガス大会で享楽共鳴(中島翔子&ハイパーミサヲ)を下し初防衛に成功した。

 白昼夢は4月23日の記者会見の際に作製した「インスピレーション人形」をゴング前に渡すも、インスピレーションはそれを放り投げて奇襲攻撃。インスピレーションは絶妙なコンビネーションで攻めていった。それでも白昼夢はよっしゃいくぞエルボーを決めた。辰巳はドラゴンスクリューから足4の字固めもエスケープ。インスピレーションは辰巳に合体式変型フェースクラッシャーもカウント2。辰巳がドロップキックで2人まとめて吹っ飛ばすと、辰巳のアシストを得た渡辺がジャイアントスイングでぶん回すも2カウント。辰巳が2人同時にチョーク攻撃。辰巳が渡辺に肩車された状態からヒップドロップを投下もカウントは2。渡辺が雪崩式ティアドロップ狙いも、インスピレーションはキックで阻止。インスピレーションは必殺の合体技アドライザーを決めに行くも、渡辺がダブルハンマーでカット。辰巳がコーナーからヒップアタックを叩き込むと、白昼夢エタニティを炸裂させ、渡辺がキャシーをカバーして3カウントを奪った。

上福ゆき&上原わかなが決勝で瑞希&高見汐珠を破りタッグトーナメント初制覇「私たちより全部上回ってる人に挑戦してほしい」【TJPW】

2026.02.15 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月14日、東京・後楽園ホールで「第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」を開催した。プリンセスタッグ王者組のOber Eats(上福ゆき&上原わかな)が決勝戦で瑞希&高見汐珠を破り、初優勝を果たした。現タッグ王者組が同トーナメントを制覇したのは史上初となった。

 Ober Eatsは2回戦で荒井優希&芦田美歩、準決勝でマックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむを下し決勝進出。かたや、瑞希組はキラ・サマー&七瀬千花、2回戦で愛野ユキ&風城ハル、準決勝では2024年覇者のでいじーもんきー(鈴芽&遠藤有栖)から殊勲の星を挙げ、決勝にコマを進めた。

 開始間もなく、瑞希が場外の上福めがけてダイブ。リングに戻ると、上福組は2人がかりで高見を絞り上げた。高見、瑞希が立て続けに上原にドロップキック。瑞希が上原にダイビング・クロスボディーを敢行。上福が瑞希に雪崩式ブレーンバスターを見舞えば、高見がドロップキックから振り子式ドロップキック。上福が高見に逆襲のドロップキックを放てば、上原は側転式エルボーからドロップキック。上原のバナナ・ピローを抜け出した高見はジャックナイフ、コアラクラッチもカット。上福が瑞希に逆フェイマサー、瑞希が上原に投げ捨てキューティースペシャル、上原は瑞希にドロップキックを叩き込んだ。瑞希組は上福に合体式ドロップキックも、上福が瑞希を卍固め、上原が高見をバナナ・ピローで締め上げた。高見が上原に反転式ミサイルキック、コアラクラッチ。これを切り返した上原は高見にブレーンバスター、スシ・トルネードで3カウントを奪った。

瑞希&高見が準決勝で鈴芽&遠藤を破る殊勲。タッグトーナメント決勝で上福&上原の王者組と激突「優勝したらそのベルトをかっさらっていく」【TJPW】

2026.02.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月31日、東京・新宿FACEで「第6回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」を開催した。タッグトーナメント準決勝で瑞希&高見汐珠が2024年覇者のでいじーもんきー(鈴芽&遠藤有栖)を破る殊勲の星を挙げ、決勝戦(2月14日、後楽園ホール)でプリンセスタッグ王者組のOber Eats(上福ゆき&上原わかな)と優勝を争うことが決まった。

 もともと瑞希組は正式なタッグチームではなく、高見はまだキャリア2年弱。トーナメント開幕前、決して下馬評は高くはなかった。だが、始まってみれば、1回戦でキラ・サマー&七瀬千花、2回戦で愛野ユキ&風城ハルを下して準決勝進出。この日のセミファイナルで、でじもんと激突した。でじもんは元プリンセスタッグ王者組で2年前の優勝チームとあって、その壁は高いものと思われた。

 開始早々、瑞希が高見に誤爆すると、でじもんは持ち前のスピードで優位に進めていく。遠藤と高見がドロップキックの打ち合いに。高見が鈴芽に反転式ミサイルキックを叩き込むと、鈴芽のミカヅキ流星群は自爆。それでも鈴芽はコーナーを利したフェースクラッシャーを高見に見舞った。遠藤がキャメルクラッチも、瑞希はクロス・フェースロックで反撃。遠藤の什(じゅう)の掟を回避した瑞希はクロス・フェースロック。でじもんの合体攻撃を阻止した瑞希は鈴芽にフットスタンプ。遠藤が瑞希にスーパーキックも2発目は捕獲され、高見が変型コルバタ。瑞希が遠藤に投げ捨てキューティースペシャルから、正調のキューティースペシャルにつないで3カウントを奪い決勝進出を決めた。

渡辺未詩が瑞希との激闘制し、9カ月ぶり2度目のプリプリ王座戴冠「東京女子を世界一の夢の国に私がさせます」【TJPW】

2025.09.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月20日、東京・大田区総合体育館で「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」を開催した。夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」初制覇を果たした渡辺未詩がプリンセス・オブ・プリンセス王者・瑞希との激闘を制し、9カ月ぶりに同王座を奪還した。渡辺は10月18日、後楽園ホールで愛野ユキの挑戦を受ける。

 渡辺はイッテンヨン(1月4日)、後楽園で瑞希に敗れ王座陥落。新王者となった瑞希は辰巳リカ、山下実優、荒井優希を破りV3に成功し、これが4度目の防衛戦。渡辺はトーナメント優勝の実績を引っ提げて、王座返り咲きに挑んだ。

 前半はレスリングの攻防でしのぎを削った。瑞希が旋回式ダイビング・クロスボディーを放てば、渡辺はパワーあふれるショルダータックル連発。渡辺がジャイアントスイングを狙うも、瑞希がなんとか回避。エプロンでエルボーのラリーから、瑞希が変型キューティースペシャルで投げる。すかさず瑞希は場外の渡辺めがけてダイビング・フットスタンプ。リングに戻ると、後頭部にダイビング・フットスタンプを決めた。さらに瑞希は腕極め式フェースロックで締め上げるもエスケープ。エルボーの打ち合いから、渡辺がダブルハンマー連打。瑞希の渦飴をキャッチした渡辺は胴を抱えて、まさかの変型ジャイアントスイング。瑞希が再びフェースロックに入ると、そのまま持ち上げた渡辺はコーナーに上がり、雪崩式パワースラム一閃。瑞希は投げ捨てキューティースペシャル、渦飴もカウントは2。さらに瑞希は胸元にダイビング・フットスタンプを繰り出し、キューティースペシャルへ移行しようとするも、切り返した渡辺はティアドロップ。レーザービームから、旋回式ティアドロップを決めて3カウントを奪取した。

渡辺未詩が王者・瑞希からプリプリ王座獲り宣言「ベルトをつかんで真実の愛を自分のものにして、東京女子を世界一の夢の国にしたい!」【TJPW】

2025.09.12 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月11日、東京・渋谷のAbemaTowersでビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」(9月20日、東京・大田区総合体育館)に向け、3大タイトルマッチの調印式を行った。瑞希の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑む渡辺未詩がベルト獲りを誓った。
 
 瑞希はイッテンヨン(1月4日)、後楽園ホールで、渡辺未詩を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座に返り咲き。渡辺は夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」を初制覇して、瑞希に挑戦表明して王座戦が決定。イッテンヨン以来、約9カ月ぶりのリターンマッチとなる。
 
 王座奪還を目指す渡辺は「今年のイッテンヨンで瑞希さんに敗れて、そこから8カ月ほど経って、また挑戦者としてここに立つことができています。この間、やっぱり東京女子のチャンピオンとして、また東京女子を引っ張りたいっていう思いはあって。やっとトーナメントでしっかり結果を出して、ここに来ることができました。私はプリンセスなんですけど…(笑)。私がプリンセス、プリンセスってよく言ってて…。プリンセスに憧れている理由、プリンセスとしてありたい理由をあまり話したことがなかったんですけど。プリンセスって、すごく美しくて、かわいくて、キラキラしてて、物語の中心にいてという特別な存在であることはもちろん、プリンセスはとにかく優しくて強い存在だと思っています。そんなふうになりたいなという思い、もっともっとプリンセスとして輝きたいなという思いが小さい時からあります。この東京女子のベルトはプリンセス・オブ・プリンセスという名前になってます。瑞希さんは本当にプリンセスの中のプリンセスだなと心の底から思っています。こんなに優しくて、こんなに強くて、こんなに美しくて。こんなプリンセスは世界中どこを探してもいないと思っています。それぐらいプリンセスとして尊敬しているし、プロ中のプロ・プリンセスだなと思っています。プロ・プリです。でも私はプリンセスとしても、人間としてもまだまだ人生一週目みたいな。まだ人間としてもプリンセスとしても、足りないところが多すぎるなと思っています。それは去年も思っていたことで、だからこそ、もっとプリンセスとして自分を磨いて、もっと輝いて、このベルトを持って頂点に立ちたいなと思っています。プリンセスっていうのは真実の愛をずっと探している生き物なんですけど、この私、ミウデレラにとって真実の愛とは、このベルトだと思っています。このベルトをつかむことで真実の愛をしっかり自分のものにして、東京女子プロレスを世界一の夢の国にしたいなと思っているので、ベルトを獲れるように頑張ります」とベルト獲り宣言。
 
 受けて立つ王者・瑞希は「イッテンヨンで未詩からこのベルトを獲って、未詩と(タイトル戦で)戦うのは2回目です。リマッチだからこそ分かるんですけど、めちゃめちゃ恐怖です、正直。未詩の強さを一度感じているからこそ、すごく怖いなと思うんですけど。この夏、トーナメントで未詩が戦っている姿を見て、すごくワクワクしたので。未詩と戦えることがすごく楽しみでもあるなって。今年、大田区3回目なんですけど、こうやって大きなところで試合ができるのは日々の積み重ねだと思うし、応援してくださっている皆さんのおかげだと思うし…。またチャンピオンとして大田区に立てるのは、毎回最高のバトンをつないできてくれる仲間だったり、対戦相手の(辰巳)リカさんや山下(実優)、荒井(優希)ちゃんだったりしたおかげで、私はこうやって今チャンピオンとして立っていられるので。本当に一人で成し遂げられることって何一つとしてないと私は思っています。こうやって仲間がいるからこそ幸せだなって思うし、皆さんがいるからこそ頑張りたいと思うし、これからもみんなで夢と希望を届けていきたいなって思うんですけど。このベルトと私のストーリーはまだまだみんなに見ててもらいたいので、ミウデレラのストーリーは気になるけど、プロ・プリ?のストーリーもまだ見せていきたいので。負けません!」とキッパリ。
 
 渡辺のトーナメント優勝を目の当たりにした瑞希は「実力的には未詩が来るだろうなというのはヒシヒシと感じていたし、納得なんですけど。トーナメントってそれプラス、応援してくださっている方の声とか、ここで優勝したいというみんなの気持ちとかが乗ってくるので、ここで優勝した未詩は本当に心まで強いんだなというのを感じて、恐ろしく思いました」とコメント。
 
「トーナメントを優勝して、今の自分に勢いを感じているか?」と問われた渡辺は「私が去年ベルトを持っていた時、(トーナメント優勝して)挑戦してくださった水波(綾)さん、プリンセス・アニキが来た時にものすごい勢いを感じて。やっぱりベルトを持っている側、挑戦を受ける側として、すごい怖い思いをしたなっていうのがあって。私も決勝戦の前まで、もし挑戦するとしたら、それぐらい勢いをつけていけるかなと不安な点はちょっとだけあったんですけど。またリマッチだったりもするし、不安はあったんですけど、そんな不安はこのトロフィーを手にした瞬間、一切なくなるくらい私はプリンセスだなって思いました」と自信を見せた。

渡辺未詩が決勝で遠藤有栖を破り「東京プリンセスカップ」初制覇。9・20大田区でプリプリ王者・瑞希に挑戦へ【TJPW】

2025.08.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月23日、東京・後楽園ホールで夏のシングルトーナメント「東京プリンセスカップ」決勝戦を開催し、渡辺未詩が遠藤有栖を破り初制覇を果たした。渡辺は9月20日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅵ」で、プリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希に挑戦する。

 渡辺は2022年以来、2度目の決勝進出。その際は坂崎ユカに敗れ、準Vに終わっている。かたや遠藤は“エース”の山下実優を下すなどの快進撃で初めて決勝に勝ち上がり、新世代による決勝戦となった。

 前半はレスリングの攻防でしのぎを削った。渡辺がバックグリーカーを繰り出せば、遠藤は串刺し式ドロップキック。さらに遠藤がキャメルクラッチで締め上げると、立ち上がった渡辺は態勢を入れ替え、首を固定してジャイアントスイング。遠藤はドロップキックで場外に落とすと、エプロンで鶴ヶ城。遠藤は再びキャメルクラッチで絞り上げるも渡辺は耐えた。遠藤が必殺の什(じゅう)の掟を狙うも、踏ん張った渡辺はダルハンマー連打。エルボー相打ちから、渡辺はエルボー連打、ダブルハンマー。そして雪崩式アバランシュホールドもカウントは2。遠藤は水車落とし、スーパーキックから什の掟にいこうとするも、渡辺は回避して背中にチョップ。レーザービームからティアドロップでトドメを刺した。

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