充実のライト級戦線。RED王者ゴンナパーの対戦相手に下地奏人が立候補。再起戦の古村匡平もゴンナパーへのリベンジ誓う【KNOCK OUT】

2月のゴンナパー戦以来の試合となる古村匡平

 古村は「2月のゴンナパー戦で拳が折れて、半年ぶりになるんですが、ゴンナパー戦で気づいた足りないものについてしっかり積み上げている途中なので、8月はそれを存分に発揮したい。これからライト級は俺が天下を取ろうと思っているので、その再スタートをしっかり見てもらいたい」、対戦相手については「蹴りが速い感じで、ステップを踏むし、昔のムエタイというよりも今のONEに順応したスタイルなのかなという感じなので、そこはしっかり気をつけつつ、自分の持ち味を生かしてしっかりと倒せるように頑張ります」と語った。

 またかねてから対戦を希望していた重森陽太が6月大会でゴンナパーに敗れたことについては「すごい複雑な気持ちというか。重森は敵で、半分ライバルみたいなイメージがあったので、それがあんな形で負けてしまって。ありうる状況ではあったんですけど、すごい悔しいというか。重森がああやって負けて、ダメージも結構多いと思う。王者もゴンナパーになったので、僕がライト級のREDで全員ひねりつぶしていって、重森とはノンタイトル戦になりますがしかるべき時にお互い万全の状態でやって、重森を倒してから俺がゴンナパーをひねりつぶしにいこうと思います」とゴンナパーへのリベンジを誓った。