征矢貴が「自分の限界を超える」と覚悟の出陣。ガジャマトフは「全局面において私が上」と自信【超RIZIN.4】

覚悟の出陣の征矢貴
「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。
今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。
1回戦第4試合ではアリベク・ガジャマトフ(ダゲスタン/KHK DAGESTAN)と征矢貴(THE BLACKBELT JAPAN)が対戦する。
征矢は「フライ級GP、注目が集まっていて、僕の試合も注目されている。僕自身、ガジャマトフ選手とはどんな試合になるのか楽しみ。早く戦いたい」と現在の心境を明かす。
ガジャマトフについては「非常に打撃が上手。勢いもあるんですけど、しっかり自分の間合いを作って、距離をコントロールして、打てるタイミングでしっかり打ち込んでくる。あとはキックがすごい多彩。技が多彩だなというイメージ」と語った。