YA-MANにTKO負けの金原正徳が引退を表明。盟友の所英男に「納得するところまでやり続けてほしい。自分も最後まで面倒見るつもり」【超RIZIN.4】

盟友の所英男と
試合後の会見では「現役選手ではなくなるけど、最後、所英男を見届けないといけないので。英男君がもう1回、試合したりする時には、まだ自分が動けるような体調を維持していきたいと思うので。2人でやってきましたから。そこは見届けたいなという思いもあります」と盟友の所英男のサポートのためにコンディションは維持していくとのこと。
「20何年? よくやったよ。自分で自分を褒めてあげたいけど俺より先輩の所英男がいるので何とも言えない。英男君より先に辞めるとは思わなかったけど、あのおじさんも辞めなそうなんで、先に辞めちゃおうって感じです」とも。
所については「まあ、彼は頑固なんでね。何を言ってもダメだと思うので、本当に最後満足するまでやり続けてほしいなと思うんですけども。まあ、そこは僕がストップかけながら。まあ、でも 彼には彼の人生があるし、僕には僕の人生があるし、最後納得いくまで。 まあ、多分満足いくことはないと思いますけど、納得するまでやるならずっとやり続けてほしいし、自分も最後まで面倒見るつもりでいます」と語った。
途中から同席した所は「いや、まだ受け入れられていない自分がいます」と現在の心境を吐露。まだ現役を続ける所に金原は「自分が納得するところまでやり続けてほしい」とエールを贈った。