HARASHIMAが先輩・真壁刀義とのチームで地元・青梅で凱旋勝利「今回で終わらさずに、もっと続けてまたやっていきたい」【DDT】

真壁とHARASHIMAががっちり握手

 バックステージで真壁は「今日はホントに感無量というか。彼もDDTプロレスを広めるために必死に頑張ってるのが分かるし。お客さんも応援してるし、背中を押してくれてるし。それがリアルだと思う。数年前に彼、彼の仲間に辛らつなこと言ったけど、その部分が続けてなかったら追い付かない。練習続けたから追い付いたんで。HARASHIMAから声を掛けてもらって、リングに上がって、俺的には最高の思い出。今日のメインはどこに出しても恥ずかしくない試合だった」と感慨深げ。
 
 HARASHIMAは「先輩たちからありがたい言葉いただいて。真壁さん、学プロの頃から、僕たち知り合ってから30年経ちました。学生プロレスで基礎体力やって、受け身取って練習して。お互いプロ入って、30年経って、同じリングに立てて。すっと青梅で試合したいと思ってきて、叶わなくてダメだったことがみんなの協力でできて。思い入れのあるメンバーと試合できて幸せです。お客さんが見に来て良かったとか、楽しかったとか思ってくれたらうれしい。DDTファンの人が初めて青梅に来てくれて、青梅を知ってもらえたならうれしいし。これだけ盛り上がったなら、毎年のイベントとして続けていきたいと思いました。みんなの応援の力を本当に感じました」としみじみと語った。

DDTプロレス「HARASHIMA凱旋!~青梅で大会やるさー!なんでー?地元だからだー!~」(7月27日、東京・住友金属鉱山アリーナ青梅・第1スポーツホール)
◆オープニングマッチ シングルマッチ 30分一本勝負
●イルシオン(5分41秒 スク~ルボ~イ)須見和馬○
 
◆第二試合 タッグマッチ 30分一本勝負
○吉村直巳&高尾蒼馬(6分27秒 片エビ固め)大石真翔●&川松真一朗
※払腰
 
◆第三試合 スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○男色ディーノ(8分12秒、ゲイ道クラッチ)平田一喜●
 
◆第四試合 6人タッグマッチ 30分一本勝負
○佐々木大輔&岡谷英樹&MJポー(10分51秒、クロス・フェースロック)アントーニオ本多&松永智充●&高鹿佑也
 
◆第五試合 ハリマオvsSTRANGE LOVE CONNECTION! 30分一本勝負
樋口和貞&●石田有輝(10分25秒、ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールド)MAO○&KANON with KIMIHIRO
 
◆第六試合 エニウェアフォールタッグマッチ 30分一本勝負
上野勇希&○To-y(15分50秒、体固め)クリス・ブルックス&正田壮史●
※時をかけるTo-y
 
◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉飯野雄貴&○納谷幸男(19分27秒、片エビ固め)秋山準&佐藤大地●〈挑戦者組〉
※世界一のバックドロップ。第87代王者組が初防衛に成功。
 
◆メインイベント HARASHIMAデビュー24周年記念試合~スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○HARASHIMA&真壁刀義&ヤス・ウラノ(17分41秒、体固め)青木真也&石川修司&彰人●
※スワンダイブ式蒼魔刀
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