高橋幸光がプロレスと格闘技のダブルヘッダー。昼のプロレスでKO勝ちも夜は延長にもつれ込む激闘の末、判定負けで2連勝はならず【SB】

　3R、高橋は右ミドル。風間は圧をかけて左カーフ。高橋は左ロー、左ハイ。圧をかける風間に高橋は下がりながらパンチを当てていく。高橋が投げに行ったところで風間の腕がロープを巻き込んでしまい注意。風間は左目をはらす。高橋はフロントチョーク。風間が押し倒し崩れる。風間は投げに行くがすっぽ抜け。高橋は首相撲からヒザ。風間がフロントチョークも高橋はしのぐ。ともにガス欠気味の中、必死で相手を倒しに行く。最後の最後に圧をかけた風間に高橋が右ジャブをカウンターで合わせると風間がヒザをつきダウン。風間が立ち上がるがすでに時間はなくゴング。

　判定は28-28、27-28、28-28と高橋に1票入るがドローでラウンド無制限の延長戦に突入。