RISE王者の安本晴翔がSBルール4戦目にして初白星。「11月には3試合するつもり。しっかり仕上げて優勝する」と11月のS-cup優勝を宣言【SB】

SBルールで初勝利の安本晴翔(右)(撮影・蔦野裕)
RISEフェザー級王者の安本晴翔(橋本道場)が「SHOOT BOXING 2025 act.4」(8月9日、東京・後楽園ホール)で6年6カ月ぶりのシュートボクシング(SB)参戦を果たし、ペットフアヒン・ジットムアンノン(タイ)と対戦した。試合は安本が判定でで勝利を収め、SBルールでの初勝利を挙げた。
試合後の会見では11月に開催されるS-cup世界トーナメント出場をアピールした。
安本は2019年にSBに参戦し植山征紀に判定負け。そしてRISE参戦後、SBとの対抗戦で2022年には川上叶、2023年には魁斗にも敗れ、SBルールでは3連敗。今回はやっとリベンジを果たした形となった。
ペットフアヒンは名前の通り、元ONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノンと同じジムに所属する選手で、戦績は81戦60勝18敗3分。ONE Friday Fightsでも3戦2勝1敗の戦績を残している。