大阪で台湾のアート・テクノロジー・パフォーマンスを体験!台湾文化の祭典「We TAIWAN」

ユニークな神獣たちが迎えてくれるインスタレーション《台湾特有種+台湾ライトフィールド》

「島嶼声譜」エリアの《台湾特有種+台湾ライトフィールド》は、アーティスト・李育昇が手がける “台湾の神々の鯨の宝船” や “工事現場の守護神” などの神獣とネオンサインのインスタレーション。《台湾音場+音場テキストダイナミクス》は、音楽家・Blaire KOの台湾の日常の音を表現したサウンドシアターと、デザインチーム・三頁文がその音を3カ国語の文字に変換したテキストダイナミックウォール。現代美術家・ハウ・ファ・ランジーゴンの《Hard, Hard(日台交流版)》は、小さな光るボールが日本と台湾の共感できる情景を呼び起こす。

 100年以上の歴史を持つ大阪市中央公会堂では、台湾の文化とテクノロジーが融合した特別公演《フリーユアヘッド~脳を解放しよう》やVR360作品《未来への遺産》などを開催。「台湾映画の輝く今と昔」は台湾を代表するドキュメンタリーや劇映画を上映し、「マジカル台湾――台湾文学展」では魔法や超自然、神、幽霊などの視点から台湾の文学作品を紹介する。

小さな光るボールがさまざまな情景を呼び起こす《Hard, Hard(日台交流版)》