浜田雅功 “画伯” が初の個展開催「やれ言うから、やるわ!」笑撃の画風でアート界に殴り込み!?

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功が、10月19日から初の個展、浜田雅功展「空を横切る飛行雲」を東京・麻布台ヒルズ ギャラリーで開催することが分かった。

東京・麻布台ヒルズ ギャラリーで浜田雅功展「空を横切る飛行雲」を開催する浜田雅功(撮影:浅田政志)

 独特かつ奇妙奇天烈な画風で知られ、これまでに「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」やMBSラジオ「ごぶごぶラジオ」、SNSなどで作品を発表する度に世間に衝撃と笑撃を与えてきた “浜田画伯”。お笑いだけでなく「H Jungle with t」をはじめとした音楽、ファッション、俳優などさまざまなジャンルで活動してきた浜田がついにアート界に殴り込みをかける。

 会場は国内外の著名アーティストによる展覧会が行われ、現在は「高畑勲展 ―日本のアニメーションを作った男。」を開催中の麻布台ヒルズ ギャラリー。展覧会のクリエイティブチームは監修を「ダウンタウン」の盟友と言える放送作家の高須光聖氏が務め、クリエイティブ・ディレクターにグラフィックデザイナーの北原和規氏、ビジュアル撮影に写真家の浅田政志氏、会場構成に建築家ユニットのdot architect。

 浜田本人は「やれ言うから、やるわ!」と端的にコメント。タイトルの「空を横切る飛行雲」は、展覧会場で浜田のアートとその世界観から受けた衝撃が「飛行雲」のように見た者の脳裏に残り続けるという思いを込めた。浜田雅功展「空を横切る飛行雲」は10月19日~12月21日、麻布台ヒルズ ギャラリーにて。会期中無休予定、詳細は後日に発表される。

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