浜田雅功と千原ジュニアらの『戦闘車』!「クオリティは高いが、IQは非常に低い」

左から、ジュニア軍、武藤敬司、藤原敏史、庄司智春、千原ジュニア。浜田軍の浜田雅功、誠子と渚(尼神インター)、勝俣州和、千原せいじ

 Amazonプライム・ビデオで配信する新しいオリジナル・バラエティシリーズ『戦闘車』(6日配信スタート)の完成披露イベントが3日、都内で行われ、番組を率いる浜田雅功と千原ジュニア、そして極限レベルで“ぶつかり合う”勝俣州和、千原せいじ、尼神インターの誠子と渚、FUJIWARAの藤本敏史、品川庄司の庄司智春、そして武藤敬司が登壇した。
 
 芸人、アイドル、ミュージシャン、プロレスラーなど車好きの芸能人たちが、浜田軍とジュニア軍に分かれて、自動車に乗って戦国時代さながらの合戦を展開する迫力のバラエティ。速度40キロで走り崖の前に立てられた壁ギリギリに止まれるか、鉄球や爆弾が仕掛けられたコースを行く障害物レース、自動車による走り幅跳び、車をぶつけあって戦う「相撲DEATH」など、ありえない合戦が繰り広げられる。

 ジュニアはこの番組について「地上波では絶対見ることができない、すばらしいクオリティのスケール感の大きい番組」としながらも、「……クオリティは高いんですけれども、IQは非常に低い」。

 浜田は「(メンバーは)芸能界のガラクタを集めました(笑)。いづれも死んだるぞ!ってやつばかり」と自分の軍を顔ぶれを改めて確認すると、勝俣は「……ガラクタの意地を見せました!」と声を張り上げた。

 参加した芸人の愛車を含む国内外の名車たちがめちゃくちゃになるまでぶつかり合う様子を撮るためにカメラ92台を投入。今回の撮影で、10台のカメラが壊れ、リハーサルで10台以上の車が使いものにならなくなったという。

 勝俣は「バブルの時でもここまでなかったですよ……バブル越えってすごい! みんな快楽物質が出まくりで……ここで死ねるなら本望でした。楽しかったですよ」と、快楽物質はまだまだ出まくりのようだった

 他出演は、俳優の小沢仁志、極楽とんぼの山本圭壱、インパルスの板倉俊之、南明奈、原田龍二、松岡充ら。そしてレーシングドライバーの脇坂薫一と脇坂寿一。

 Amazonプライム・ビデオで6日から見放題独占配信スタート。