THE RAMPAGEが“火傷させるぐらい”熱いライブで魅了!6年ぶり2回目のa-nationで成長と進化

 

 ロックでアグレッシヴな楽曲を立て続けにプレーしたところで、川村が「a-nation、久しぶりですね。6年ぶりぐらい。このステージにまた立たせてもらって光栄に思っております」。さらに「初めての人もいると思う」と改めて自己紹介をすると、「日本を元気に、世界を元気にっていう僕らの思いを胸に、いろんなところに飛び込んでいけたらと思っています」

 ここまでは通常のライブ中のMCともいえるが、話題は冒頭から上半身をあらわにして男女から歓声をかき集めたハイブリッドパフォーマーの武知海青だ。

「……すげえやつ出てきた来たなと思われた方、たくさんいらっしゃると思うんですけど、うちにはプロレスラーがいるんです」と川村が笑うと、武知がポーズを作ってアピール。吉野が「今年5試合します……すごいですね」と続けると、客席から話題声が上がった。

 また6年ぶり2回目のa-nationにはバンドを連れてきたとアピール。RIKUも「普段のツアーでもお世話になっているメンバーです」とキラキラした笑顔を見せた。

 そして、「ここからもうちょっとぶち上げていくんですけど、ついてきてくれますか?」と川村が呼びかけると大きな歓声が。1階ついてきてくれますか、スタンドついてくきてくれますかと重ねるたびに完成は大きくなり、「会場のみなさん、ついてきてくれますかー!」で最高潮に。そして、川村、吉野らTHE RAMPAGEのメンバーも出演した映画『HiGH&LOW THE WORST』で川村が演じた役のフレーズ「行くぞ、てめぇら」で、同映画の主題歌「SWAG&PRIDE」でライブへとオーディエンスを引き戻した。