小学生たちのプロ顔負けのプレーに驚き! EXILE 橘ケンチ、松本利夫らが熱戦見守る〈EXILE CUP 2025 関西大会〉

プリモ大阪(大阪府大阪市)

 小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』関西大会が9月7日、奈良・橿原運動公園ヤタガラスフィールド橿原にて開催された。大会には44チーム386人の選手が参加、女子のみのガールズリーグに8チーム67人が集まり、全国大会への切符を争った。

 男女混成のオープンリーグでは、各チーム3試合の予選リーグを戦い、16チームによる決勝トーナメントを実施。決勝では、プリモ大阪(大阪府大阪市)と昨年度の全国優勝チームであるセンアーノ神戸(兵庫県神戸市)が戦い、プリモ大阪が栄冠に輝いた。

 ガールズリーグは8チーム総当たりのリーグ戦で7戦全勝の成績を残したALMA GIRLS(兵庫県三木市)が、圧巻のプレーで見事に初優勝を果たした。

 両チームは9月14日に愛媛県今治市のアシックス里山スタジアムで行われる決勝大会に進出する。

 

ALMA GIRLS(兵庫県三木市)

 大会にはLDH JAPANのSocial Innovation Officerを務めるEXILE/EXILE THE SECONDの橘ケンチとEXILE 松本利夫、Lucky²の永山椿と上村梨々香が駆けつけ、選手たちを激励した。ピッチ上で選手たちと交流したほか、開会式ではEXPG STUDIO OSAKAの生徒15名によるダンスパフォーマンスもあり、大会を盛り上げた。

 大会を初めて観戦したという松本は「どの試合もプロ顔負けのサッカーでびっくりしました」としたうえで、「決勝大会はもちろん勝つことが大前提だとは思いますが、チームとしてがんばること、サッカーが好きという気持ちを前面に押し出すことでつながっていくものもあると思います。そして、夢を持ってがんばることは本当に素敵なことだと思いますので、これからも全力でがんばってほしいと思います」とエールを送った。

 


『EXILE CUP』は、地域共生活動及び社会貢献を継続的に行っている株式会社LDH JAPANが、2010年に社会貢献活動のひとつとしてスタートした、小学校4年生から6年生を対象としたフットサル大会。サッカー元⽇本代表監督・現FC今治代表取締役会長の岡⽥武史⽒が大会アドバイザーとして参加し、公益財団法人日本サッカー協会後援事業として全国各地で毎年行われている。

 13度目の開催となる2025年は9地区10会場で予選大会を行い、各予選大会で優勝した計10チームが愛媛県今治市で行われる決勝大会へと進出する。

 以下に、ゲストのコメント。

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