10月3日開業の新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」で開業記念式典 小池都知事「このチャンスを捉えて、さらなる賑わいを」

小池都知事は、東京2020大会のレガシーである国立競技場が盛り上がりを見せていることに触れ、「臨海副都心においては、3×3バスケットボールを始めとする様々な競技の舞台として世界中の人々の記憶に刻まれているレガシーがまた花開こうとしています。感動と興奮の余韻が残るこの街に、バスケットボールに関わる人たちのあこがれの場所として、TOYOTA ARENA TOKYOが誕生したことを心からうれしく思います」と、挨拶。そして「この場所が車椅子バスケットボールなどのパラスポーツを含む様々なスポーツの活動拠点として、多くの方々にスポーツの価値、そしてその素晴らしさを届けることを心から期待しています」。さらに、今後も複合型のエンターテイメント施設の開業も控えていると続け、「このチャンスを捉えて、さらなる賑わいを生み出していきたい」と力を込めた。
開業日となる10月3日は昨シーズンの覇者である宇都宮ブレックスと対戦。開業に合わせて特別な企画も用意しており、5日の宇都宮ブレックス戦の後には『アルバルク東京ホームゲーム開幕節 GAME2 アフターライブ』として、EXILE、THE RAMPAGE、THE JET BOY BANGERZがライブを行う。
音楽ライブのこけら落とし公演を行うのはOfficial髭男dism。「Official髭男dism one-man live in TOYOTA ARENA TOKYO」のタイトルで、日程は10月11・12日の2日間。