今月開業!浜松町「ブルーフロント芝浦」商業エリア徹底ガイド「GREEN DINING HALL」編

 野村不動産とJR東日本が共同で開発している東京・芝浦の複合施設「BLUE FRONT SHIBAURA(ブルーフロント芝浦)」。そのツインタワーのうちの1棟目「TOWER S(タワー S)」が今月1日、商業エリアのグランドオープンをもって全体開業した。

上:今月1日に開業した東京・芝浦の複合施設「BLUE FRONT SHIBAURA」/下:商業エリア1階のオールデイダイニング「GREEN DINING HALL」

「ブルーフロント芝浦」はJR「浜松町」駅、東京モノレール「大門」駅など計4駅6路線が利用可能で、さらに羽田空港・成田空港にダイレクトアクセスできる立地。日の出ふ頭や芝浦運河と近接し、都心部とベイエリアをつなぐ交通拠点として舟運の活性化にも取り組む。「タワーS」は7~33階のオフィスおよびオフィスサポートフロア、35~43階のラグジュアリーホテル「フェアモント東京」、そして1~3階の商業エリアで構成。

 施設コンセプトは「TOKYO & NATURE」、商業エリアのコンセプトは「コミュニティハブ」。1~3階の商業エリアはライフスタイル創出型の施設として1階「GREEN DINING HALL」、2階「CANAL DINING HALL」の2つのダイニングホールと2つの専門店エリアで構成。水辺や緑とのつながりが感じられる開放的な空間に飲食専門店など27店舗が集積。食を中心に多様な楽しみ方ができる約1000席の座席を設けている。

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