アドレナリンと涙がドバドバ!リュック・ベッソン製作・脚本のカーアクション映画『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

 もう10月?とちょっとびっくりしている今日この頃。涼しくなってきたといってもまだ暑いし、油断してたらすぐ冬になりそうで怖いです。
 とはいえ、しばらくゆっくりすると決めたので、そのように日々暮らします。
 では始めましょうか。

『ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション』10月24日(金)より全国公開 配給:アット エンタテインメント © 2024 – EUROPACORP

 まず、あの名曲のエレキアレンジに乗せて台北の街の風景が描かれていきます。続いては、ムーンリバーに乗せてヒロインが車屋に颯爽と登場するのですが、衣装も演技も、完全に「ティファニーで朝食を」の、オードリー・ヘップバーンオマージュ。此処から先も、そういう場面が沢山出てくるので、映画好きの皆さんはニヤニヤしながら元ネタを探して下さい。

 キッチンでフライパンを使ってアクションしたりもします。この元ネタについては“沈黙”しておこうと思いますが。まあ、そんなオマージュというか映画愛に溢れた本作。あらすじは、ざっくりいうと「運転の上手な美人が車で台北を走りながら、息子を守ったり、屈強な麻薬捜査官と協力」したりする話です。

 カーアクションから、先述のキッチンでの、肉弾戦、ガンアクション、何でもありのド派手なアクション映画なんですが、そこはさすがベッソンのチーム。画がひたすら綺麗で、観てて飽きることはありません。

 例えば、主人公が無骨な鉄丸出しのバギーで逃げ回るシーンでは、パステルカラーの、おしゃれな車が3台、赤、青、緑で追いかけてきたり。他にもフェラーリやランボルギーニ、パトカーなど、とにかくこれでもかと言うほどカッコいい車がからんで話が進んでいきます。

 音楽もエレキギターから、ラップ、二胡など、あらゆるジャンルを好き勝手に使っていて、アメリカのミネアポリスから台北の都市部、田舎町と、異国情緒を感じさせつつ、ドライブを盛り上げてくれます。

 で、もうこの要素だけで、十分楽しめるのですが、なんと…ドバドバ泣けます! あのエンドロールはズルい! 試合が終わったあとに顎にクリーンヒット入れられた気分。2時間もない映画で、コレだけのギミックを入れて7割アクションで最後に号泣させるなんて、相変わらずベッソンはとんでもなかったです。

 バスタオルかハンカチか大量のティッシュを用意して、成人していたらビールでも片手に「うぉおおお!」とか、言いながら観て欲しい傑作でした。

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