プロレス初ベルトを巻いた武知海青が次期挑戦者に“プロレス王”鈴木みのるを仰天指名「恐怖を超えた先に違った自分が待ってる」【DDT】

鈴木の挑発にも動じずコメントする武知

 ここで、今林久弥GMが武知の次戦が10・19後楽園であることを告げると、鈴木は「いつでもいい」と受諾。上野が「6人タッグで、パートナー2人いります」と発言すると、鈴木は「俺一人じゃダメか? 俺が3人じゃダメか?」と言うと、上野がやんわり拒む。そこで鈴木が「俺が決めていいか? 米国からランス・アーチャー、クリス・ジェリコ、連れてきていいか?」と言い出すと、今林GMが「それはちょっと…」と困惑。すると、鈴木は「難しいなら誰でもいいよ。ハナから1vs3でいいんだ」と言い放てば、今林GMは「こちらでパートナー決めさせていただいていいでしょうか?」とお伺いを立てると、鈴木は「いいよ。誰でも。てめえら形も残らないようグシャグシャにしてやる!」と吐き捨てて立ち去った。
 
 武知は「怖いです。正直最高レベルで恐怖を感じた。僕がリングに立つ意味って、デビューから変わってなくて、チャレンジこそ自分が成長するものだと思うんで。そこに立ち向かう勇気、恐怖を超えた先に違った自分が待ってると確信してるんで。チャンピオンとして、今戦ってみたいなと思います」と力を込めた。
 
 会見終了後、DDT内で協議した結果、鈴木のパートナーはHARASHIMA、高鹿佑也に決定。このKO-D6人タッグ王座戦は10・19後楽園で行われることになった。

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