宮川大輔が東京型銭湯大使に就任「宮川を宮造に」小池都知事は改名迫る?

宮川、関西と東京の銭湯文化の違いに驚く
イベントでは、宮川、都知事、森澤区長、そして銭湯や建築に知見のある栗生はるか氏(一般社団法人「せんとうとまち」代表理事、文京建築会ユース代表)とトークセッションも。
宮川は関西から上京した際に東京の銭湯文化に驚いたそう。
「湯船の入り方が違うし、お湯の温度も違う。それに驚きましたね。東京は体を洗って清潔にしてから湯船につかりますが、関西はかけ湯をしてドボンなんです。関西人はブワーッと早く入りたいんでしょうね(笑)。そして、東京のほうが温度は熱め。チャキチャキの江戸っ子が、パッと温まってサッと出る……ということなんでしょうか。それがすごく印象的でした」
東京型銭湯について栗生氏は「まずは非常に贅沢ですよね。長年大切に維持されてこられた銭湯に入ると、自分も大切にされているようにも感じます。銭湯は、人がつながる場であることはもちろん、地域の歴史や物語を蓄積している場所です。それを“空間”として体験できるのは、非常に価値があると思います」と語っていた。