TJBBがゾンビ演じるドラマに強力なキャスト追加! 劇団EXILEの前田拳太郎と八木将康は案内人、EXILEの橘ケンチは校長
10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)がゾンビ役として出演することで話題を集めている、1月スタートのドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』(ABCテレビ)のメインキャストとして、劇団EXILEの前田拳太郎と八木将康、そして橘ケンチ(EXILE / EXILE THE SCOND)の出演が決まった。
ドラマは、TJBBが所属するLDH JAPANとABCテレビが組んで展開するエンターテインメントプロジェクト『DARK13』の第1弾。イケメン人情派ゾンビ×ダンスが融合した前代未聞のホラーコメディで、演出は堤幸彦監督。
監督によれば、ドラマは「なんらかの罪をみずからの中に含んだ人間たちが、教室のような閉鎖空間に瞬間移動してきて、 この学校のような場所であぶりだされていき、最終的にゾンビたちがジャッジをするという密室の中での出来事」だといい、「決して“重い作品”ではなく、明るく面白くて楽しい作品ですが、自分事と思ってみていただいても楽しんでいただける作品」だという。
前田が演じるのはゾンビ学校の案内人的存在のマウス。死の間際にゾンビ学校へと送り込まれてきた“選ばれし人間たち”に生死を懸けた最後の学びの機会を与えていく。「今までにないような役で役作りに苦戦しながら挑戦させていただいた作品」と、前田。「堤監督の独特な世界観とLDHの皆さん、素敵なゲストの皆さんの個性が混ざり合い今までにないような唯一無二の作品になっています。ゾンビ達の裁判や、TJBBの皆さんのかっこいいダンスにも注目して見ていただきたいです」と、アピール。
八木はゾンビ学校の案内人で門番的存在のビーフを演じる。送り込まれてきた人間たちがゾンビ学校での裁きから逃げ出さないように見張る。八木は「撮影中も堤監督ワールド全開で、思わず笑いを堪える場面もしばしばありました。現場の雰囲気もとても良く、その空気感はきっと観てくださる皆様にも伝わると思います」と話す。
橘が演じる仁はゾンビたちから校長先生と呼ばれている存在。ゾンビ学校で自らが犯した“罪”と向き合った人間たちが、生きて現世に戻れるか、それとも地獄に落とされるのか――その最後の審判をくだす。橘は「踊れて笑えるゾンビ達の愛くるしい姿に加えて、人間が抱える本質的な闇に切り込む場面も多々あり、堤監督の作り出す世界観に驚愕しながら楽しんで撮影をさせていただきました」とコメントを寄せた。
テレビ朝日は、2026年1月10日スタート、毎週土曜深夜2時30分。ABCテレビは、2026年1月11日スタート、毎週日曜深夜0時10分。ABCテレビでの放送終了後、TVerとABEMAで見逃し配信もある。

