渋谷の人気イルミ「青の洞窟 SHIBUYA」スタート! 多部未華子が点灯式

 

 都内の人気イルミネーションイベントのひとつ、渋谷公園通り・代々木公園ケヤキ並木の「青の洞窟 SHIBUYA」の点灯が始まった。累計1500万人超が訪れた東京の冬の風物詩で、12月25日まで点灯する。

 12月3日に行われた点灯式には、俳優の多部未華子が出席。渋谷区の長谷部健区長らとともにカウントダウンして点灯すると、約50万球の電球による『青の洞窟 SHIBUYA』が出現、その瞬間を見届けようと集まった人たちもブルーの洞窟の登場に声をあげた。

 今年のイベントのテーマは「青の洞窟 THE SNOWMAN」。昨年好評を博した球体バルーン演出をさらに進化させて、雪だるま型の巨大バルーン『青の洞窟 THE SNOWMAN』が登場している。バルーンには、雪や星、オーロラを思わせる幻想的な映像コンテンツが投影され、見る角度や時間帯によって異なる表情を楽しめるという。

 

 全長約6メートルという巨大なスノーマンについて、多部は「目がキラキラしていてとても可愛いですね」とコメント。昨年も家族で『青の洞窟 SHIBUYA』を楽しんだという多部は、会場内でのパスタのサンプリングや、スノーマンの背中側にあるアドベントカレンダーなど、イベントの見どころや楽しみどころを楽しそうに聞いていた。「家族や友人と楽しみながら特別な時間を過ごして」とコメントしていました。

 イルミネーションは25日まで毎日17~22時に点灯。雨天などの事情で点灯時間や実施内容が変更される可能性もある。

『青の洞窟 SHIBUYA』は『Nakameguro 青の洞窟』として2016年にスタート。2022年から渋谷に移り、累計で7 回行われている。

1 2>>>