仲野太賀「絶対に楽しんでもらえる」主演大河『豊臣兄弟!』に自信 “怖い”池松壮亮と仲良し会見
豊臣兄弟つなぎ
さらに『豊臣兄弟!』以前に、豊臣家をしっかりと描いた大河ドラマは『秀吉』(1996年)であることにふれ、「そこから時を経て、豊臣家がこの時代にフィーチャーされる、復活する。2026年、人々に元気を与えられるようなドラマを目指していけたらなと思っています」と、抱負を語った。
2匹の猿のアニメーション、生き生きとした殺陣、血のにおい、大河ドラマファンならば記憶を呼びさます“泥大根”……。初回から織田信長を筆頭に戦国時代のスーパースターが登場し、ワクワクがぎゅうぎゅうに詰め込まれている。
劇中で藤吉郎(のちの信長)と小一郎(のちの秀長)の殺陣のシーンもあるが独特。野性味がある。仲野によれば、「殺陣についても兄弟ならではの表現みたいなものを入れ込みながらやれたらいいよね、みたいな話をしながら臨みました」
池松は「キャラクターに準じて、いろんなアクションがあるんですけど、兄弟に関して言うと、猿2 匹と言われるように、活動的でエネルギーがほとばしっている。大河ドラマって、どしっとして面と向かって見栄を切り合うような作品も多いかと思いますけど、この兄弟にならではの生命の発動、生命の輝き、きらめき……そういったものを動くっていうことで、見せていけるのではないかなとチーム一同が思っていると思います」

