仲野太賀「絶対に楽しんでもらえる」主演大河『豊臣兄弟!』に自信 “怖い”池松壮亮と仲良し会見
戦国時代が舞台。それだけに、誰もが知る歴史上のスーパースターたちが次々に登場する。第1話から織田信長が登場。小栗旬が演じている。
仲野は「織田信長は旬さんしか考えられなかったと思う。最高にカッコいい信長」だといい、「圧倒的な説得力というか、旬さんにしか出せない強い男のオーラというか覇気を現場にいて感じます。織田家臣団として、旬さんがいると、現場は旬さんの空気になるというか、織田信長の空気になっていく。和やかさあるんですけど、どっかこう緊張感があったりとかして。この先見ていただけると分かると思うんですけど、本当に旬さんの信長にはもうえらい目になっておりますので、そこもちょっと楽しみにしていただけたら」
池松は、仲野が言った通りとしたうえで、「いま織田信長という役を小栗旬さんがされることに運命めいたものを日々受け取っています。俳優として第1線で活躍されてきた、あの人が培ってきた人生と織田信長っていう人の人生がリンクするような瞬間を目の前で見させてもらって、非常に感銘を受けてます。毎シーン感動してます。大きな器、大らかさ、何よりカリスマ性。豊臣という物語をどんどんどんどん引っ張ってくれています。織田信長っていう人がいなかったら、豊臣秀吉っていう人は生まれてないんだなっていうことを小栗さんの演じる信長を見ながら日々感じます」と、熱く語った。
小栗の演じる信長、そして小栗に最大限の敬意を払う2人だが、報道陣から小栗からかけられた印象に残っている言葉はあるかと聞かれると、「汚ねえな……」(仲野)、「ゴルフしようね、とか、お寿司食べに行こっか」(池松)だと明かし、笑わせた。仲野も池松も第1話は泥だらけで登場する。
『豊臣兄弟!』は2026年1月4日スタート。初回は15分拡大版。総合で毎週日曜20時から。NHK BSは毎週日曜18時、プレミアム4Kは12時15分から。再放送は、翌週土曜、総合が13時5分から。プレミアム4Kが18時から。

