高尾颯斗に渡邉美穂が“胸キュン指導”! ドラマ『ゆかりくんはギャップがずるい』W主演・高尾颯斗×渡邉美穂
高尾颯斗と渡邉美穂、“キラキラ”した姿とはギャップのある一面も?
ー本作で見せる“これまでにない姿”は?
高尾「僕は警察官の役自体が初めてだったので警察の制服姿は新鮮でした。敬礼もこれまでやったことがなかったのですごく練習しました」
渡邉「ゆかりくんが警察手帳を出すシーンがあるんですけど、高尾さんは何回かに1回は、必ず反対向きになっていて。ポンコツ刑事だなって思ってました(笑)」
高尾「結構難しいんです。ああいう場面で皆さん、さらっと出すじゃないですか。でも全然さらっと出せなくて、かなり苦戦しました。あと手錠のかけ方も難しくて。芽衣子に手錠をかけるシーンで、初めて本物の重たい手錠を触ったので、渡邉さんの腕に勢いよく当たっちゃって…本当にすみません」
渡邉「私が初めて見せる姿で言うと、やっぱり先生役ですね。これまでは授業を受ける側だったので、実際に教壇に立ったときはこんなに緊張するんだと思いました。それがお芝居以上に緊張しましたね。あとは、なるべく“先生感”が出るように意識しました。芽衣子は生徒との距離が近くて相談しやすいタイプの先生なので、威厳というよりは、親しみやすくて可愛い先生を目指しつつ“先生なんだぞ”という姿も心がけました」
ーゆかりくんのギャップに翻弄される役どころですが、演じてみていかがでしたか?
渡邉「あのギャップは本当にずるいですよね(笑)。芽衣子は、どれが本当の彼なんだろうと、振り回される場面も多い。ゆかりくんはポーカーフェイスで、思っていることや感情が顔に出にくいタイプなので、一つひとつの行動の意味を考えてしまうんです。“この行動はどういう意味だったんだろう”、“もしかして私が期待しすぎているだけ?”って、一人でいろいろ考えてしまうところがとても共感できました。もっとちゃんと言葉にしてくれればいいのに、と思うもどかしさもあるんですけど、それがまた物語としての面白さでもあり、男性も女性も共感できる部分は多いんじゃないかな、と」
高尾「僕も台本を読みながら“このときのゆかりは何を考えているんだろう”と常に考えていました。“ゆかりくん、ずるいな”と思いながら(笑)。ポーカーフェイスを保つのも難しかったです。僕自身は感情が顔に出やすいタイプなので。でも、ゆかりくんにも彼なりの悩みや葛藤があって、そこはとても大事にしたい部分だったので原作や台本を読み込んで役作りをしました」
ーお互いに「この役を演じてくれてよかった」と思う点は?
高尾「芽衣子は心の声で表現する場面も多いんですが、近くで渡邉さんの演技を見ていると、本当に心の声が全部聞こえてくるような表情をされていて、すごく引き込まれました。生徒と向き合うシーンの演技も素晴らしくて。その姿を静かに見守りながらも心を動かされるゆかりの感情が、自然とわいてきました」
渡邉「うれしいです。私は、具体的にどのシーンというより、どの場面でも高尾さんがいるだけで、すごくあたたかい雰囲気を感じていました。高尾さんのゆかりくんがその場にいるだけで安心感があるんです。芽衣子にとって、ゆかりくんは教え子でもあり、とても大切で特別な存在。だから、ふとした瞬間に振り向いた時や、教壇から生徒たちを見渡してふと目が合うお芝居の時に“あ、ゆかりくんだ”と自然と思えるんです。それは高尾さんご自身の持つ明るさや優しさがにじみ出ているからだと思います。ゆかりくんだと感じさせてくれる瞬間が何度もあって、そういう時に“この方がゆかりくんでよかった”と思いました」
高尾「ありがとうございます」
ーキラキラした生き方に憧れながらも、仕事や恋愛のままならなさも描かれる本作。お2人は“キラキラ”とはギャップのある一面を持っていますか?
渡邉「ありますよ! 私はこの仕事を始めてからも日常的な感覚はあまり変わっていなくて。2時間以内なら歩けるところは歩きたいですし、2駅くらいなら全然歩きます。周りの人に“タクシー乗りなよ”と言われても歩いちゃいます。…健康とかエコとかではなくてケチ…、かなり節約家です!」
高尾「僕は毎晩のご飯が牛丼かラーメンみたいな生活なのでキラキラとは程遠いです」
渡邉「高尾さん、家ではバスローブを着て、片手にワインとかじゃないんですか?」
高尾「してないです(笑)。特にライブ終わりは感動でいっぱいになってしまって、家で放心状態です(笑)」
ー最後に本作を楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
高尾「現場は本当に和気あいあいとしていて、楽しく撮影することができましたし、何より原作がとても素敵だなと思いました。ギャップから生まれるラブコメ要素もそうですし、人生のままならなさを描いたテーマは、多くの方が共感できるポイントだと思います。たくさんの方に届いてほしいです」
渡邉「タイトルにもあるように、高尾さん演じるゆかりくんのギャップは見どころです。何より皆さんにキュンキュンしてもらえたらうれしいです。監督をはじめ、現場の皆さんが、私たちをどうしたらかっこよく、可愛く見せられるかを一生懸命考えてくださっていました。恋愛要素だけでなく、生きていく上で背中を押してくれる言葉やメッセージも散りばめられているドラマだと思うので、キュンキュンしながら、心にグッとくるものを受け取ってもらえたら嬉しいです。ぜひ楽しんでください」
(TOKYO HEADLINE・秋吉布由子)
『ゆかりくんはギャップがずるい』はTOKYO MXにて毎週木曜21時25分より、SBS(静岡放送)にて毎週月曜24時51分より放送中。

