渡部蕾が2RTKO勝ちでWBCムエタイ日本フライ級王座を獲得「夢みたい。次は赤いベルトが欲しい」とRED王座に照準【KNOCK OUT.61】

渡部がTKO勝ちで王座獲得(撮影・蔦野裕)

 渡部は試合後の会見で「もう言葉が出ないです。夢みたいです。次は赤いベルトが欲しい」とKNOCK OUT-RED王座へ照準を定めた。

 試合のプランについては「いつも通り、まず前蹴りとパンチとスピードで戦っていくつもりだった」、勝負を決したヒジについては「もともとミットであのコンビネーションをずっとやっていて、試合中に“パンチが当たらないな”となって切り替えた。前蹴りは当たるなと思ったんですが、パンチの距離がちょっと遠いし、近くなってもガードされちゃうんでヒジなら入るかなと思って打ったら一発目で入ったという感じ。本当に5R戦うことは考えていなくて。5Rまで行ったら負けるなって思っていたので、早い段階で倒せてよかった」などと振り返った。

 また「今までの格闘技人生で一番ですね。相手のコウシ君のことはアマチュアの時からずっと知ってたんですけど、アマチュアの時は格が違いすぎたので、やるなんて絶対思ってなくて。戦うことだけでもすごいと思ってたんですけど、それにしっかり勝てたので。やばいって感じです」と勝利の余韻をかみしめた。

「KNOCK OUT.61」(2月15日、東京・後楽園ホール)
◆メインイベント(第11試合)KNOCK OUT-REDライト級タイトルマッチ 3分3R
△久井大夢(TEAM TAIMU)(判定2-1=28-29、29-28、29-28、29-29、29-29)ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)△

◆セミファイナル(第10試合)KNOCK OUT-BLACKフェザー級タイトルマッチ 3分3R
●古木誠也(REX GYM)(3R1分38秒、KO)チュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP)○

◆第9試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R
○大沢文也(ザウルスプロモーション)(3R44秒、KO)大谷翔司(KNOCK OUT クロスポイント渋谷)●

◆第8試合 WBCムエタイ日本フライ級王座決定戦 3分5R
●コウシ・ノーナクシン(ウォーワンチャイプロモーション)(2R1分、TKO)渡部 蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)○

◆第7試合 KNOCK OUT-REDスーパーバンタム級 3分3R
●壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)(判定0-3=28-29、28-29、28-29)前田大尊(マイウェイジム)○

◆第6試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R
●古村 光(FURUMURA-GYM)(判定0-3=28-29、28-29、28-30)スラサック・クルーダームジム(タイ/クルーダームジム)○

◆第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーウェルター級 3分3R
●MASATO BRAVELY(BRAVELY GYM)(2R2分48秒、KO)ギンペット・バーンランバー(タイ/バーンランバージム)○

◆第4試合 KNOCK OUT-RED -64.0kg契約 3分3R
△ロムイーサン・TIGER REON(REON Fighting Sports Gym)(判定1-0=30-29、29-29、29-29)REITO BRAVELY(BRAVELY GYM)△

◆第3試合 KNOCK OUT-BLACKライト級 3分3R
●乱牙(フリー)(2R38秒、KO)木村涼仁(Bellus Gym)○

◆第2試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級 3分3R
△YOSHIHIRO(teamYU-TO)(判定0-1=28-29、28-28、28-28)歩希(team VASILEUS)△

◆第1試合 KNOCK OUT-REDフェザー級 3分3R
●北島颯人(和術慧舟會AKZA)(判定0-3=28-30、28-30、27-30)大渕 翼(React Gym Shonan)○
<<< 1 2 3