武知海青がデビュー2周年大会で初シングル戦。王者・上野勇希と20分超えの激闘の末、初黒星も「いつかはベルトを巻きます」と決意【DDT】

武知がスリーパーホールドで絞め上げる(©DDTプロレスリング)

 武知のチョークスラムをバック宙の形でかわすと逆エビ固めで絞り上げる上野。ロープに逃げようとする武知を中央まで引き戻し、えげつない角度のシャチホコ固め。なんとかロープの武知。ダメージの大きい武地になおも追撃の上野。上野がコーナーに上ると蘇生した武知がセカンドロープに上がってエルボーを放つが上野はエルボー一発で叩き落とす。「来い」という上野に武知は再度トライもエルボー、頭突きで何度も叩き落される。しかし武知はドロップキックから雪崩式ブレーンバスターで投げ切ると、対角線に走って顔面にビッグブーツ、セカンドロープに飛び乗って振り向きざまのボディープレス。そしてスワンダイブ式フォアアームを狙うがかわす上野。上野は長距離のフロッグスプラッシュもカウント2で返す武知。

 ここまで15分を戦い、ダウンの武知に会場から過去一番の大「海青コール」が起こる。上野の左手を握って立ち上がった武知は立ち上がりざまにエルボー。そこから左手を握り合ったままエルボー合戦。ヒザをついた武知の顔面を挑発するように蹴る上野。立ち上がった武知はエルボーを返すとハイアングルのチョークスラムを決めるがカウントは2。なおもスワンダイブ式フォアアームを叩き込むがここもカウント2で返す上野。武知は背後から執拗にスリーパーホールド。前方に投げて脱出した上野は走り込む武知にカウンターでドロップキック。

 20分を超えて、上野はエルボーからドロップキック。立ち上がるが足元がふらつく武知。なんとかパンチを放とうとするが力が入らない。上野はとどめのWRを決めて3カウントを奪った。