徳島・田宮ビクトリーが9月の決勝大会進出決める!小学生対象のフットサル大会〈EXILE CUP 2025〉

 

 小学生のためのフットサル大会『EXILE CUP 2025』の四国大会が5月25日、香川県丸亀市のPikaraスタジアムで開催された。

 大会3戦目となる四国大会には、38チーム、311人の選手が集まり全国大会への切符を争った。当日は、参加した各チームがそれぞれ3試合の予選リーグを戦って16チームによる決勝トーナメントを実施。決勝戦では、ともに予選Gブロックから勝ち上がった田宮ビクトリーサッカー少年団(徳島県徳島市)と栗林サッカースポーツ少年団V(香川県高松市)が激突した。田宮ビクトリーが予選に続き栗林をくだし、2017年以来となる四国大会優勝を果たした。優勝チームは9月14日に愛媛県今治市のアシックス里山スタジアムで行われる決勝大会に進出する。

 

 大会にはLDH JAPANのSocial Innovation Officerを務めるEXILEの橘ケンチとTHE RAMPAGEの岩谷翔吾が来場。さらにJリーグ・カマタマーレ讃岐のマスコットキャラクターであるさぬぴーも駆けつけて大会を盛り上げた。

 橘は、「開会式からすごいパワーで驚かされました。この大会がみなさんにとってよい夢や目標を持つきっかけになればいいなと思います」とし、「僕らにとってのダンスや歌がそうであるように、みなさんにとってのサッカーが自分にとって最も楽しいチャレンジであり続けるよう、応援しています」とコメント。

 今回が初参加となった岩谷は「ハラハラドキドキの見応えある試合ばかりで、みなさんのきらきらした笑顔と汗が本当に輝いて見えて、最後まであきらめない姿にすごく胸を打たれました。みんなの夢はまだ始まったばかり。その夢がこれからの人生を彩るよう、心から願っています」と、エールを送った。

『EXILE CUP』は、地域共生活動及び社会貢献を継続的に行っている株式会社LDH JAPANが2010年に社会貢献活動のひとつとしてスタートした、小学4年生から6年生を対象としたフットサル大会。サッカー元⽇本代表監督で現FC今治代表取締役会長の岡⽥武史⽒が大会アドバイザーとして参加し、公益財団法人日本サッカー協会後援事業として全国各地で毎年行われてきた。

 13度目の開催となる2025年は9地区10会場で予選大会を行い、各予選大会で優勝した計10チームが愛媛県今治市で行われる決勝大会へと進出する。

 以下に、橘と岩谷のコメント全文。

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