山田優「おしゃれして来たい」おうちクリスマスを今年は返上? 福岡のクリスマスの風物詩が東京初上陸

山田優と総合プロデューサーの佐伯岳大氏

 モデルの山田優が11月19日、上野恩賜公園の袴腰広場でスタートした「東京クリスマスアドベント in 上野公園」の点灯式に登壇した。

 福岡のクリスマスシーズンを光や音楽、芸術で彩る人気イベントが東京に初上陸。山田は、他の登壇者とともに、声を合わせてカウントダウンしてイルミネーションを点灯。すると、会場が温かみのあるイルミネーションで彩られ、会場内のあちこちに置かれたサンタクロースの姿が浮かび上がった。

 山田は「イルミネーションが点灯した瞬間、空気が変わった感じがして、すごくキラキラして綺麗でした。この瞬間を皆さんと一緒に過ごせてとてもハッピーでした。これからのクリスマスシーズン、いい思い出がいっぱいできるといいな」と、キラキラした笑顔をふりまいた。

東京会場限定のマグカップも。「上品ですね」と山田

 イベントでは、クリスマスについてトーク。思い出を聞かれると、「小さい頃は、クリスマスツリーの下に、うわっとプレゼントが置いてあって、それを開けるのがすごい楽しみでした。大人になってからは家族とだったり、友達と一緒にクリスマスを過ごすのが定番で、いっぱいご飯を並べて、みんなでクリスマスを迎えるって感じです」。

 クリスマスは家で家族で過ごすことが多いとしながらも、「ここにみんなで来て見たいなと思いました。温かみがあって、カップルできたりすると、ロマンティックな空間かなと思います。家族やお友達と来ても楽しそう」

 ちなみに、今年のクリスマスの予定は「ちゃんとは決まってないんですけど、夜はみんなで集まろうみたいなことはある」とのこと。「ただ、ここに来たいですね。おしゃれして、イルミネーションを見にきたい」と話した。

 

 会場には、本場ドイツのクリスマスマーケットを彷彿とさせるヒュッテ(小屋)が並び、スノードーム、キャンドルホルダーなどヨーロッパから直輸入の雑貨や職人のクラフトアイテムを販売。グリューワインやクリスマス仕様のフードやドリンクも充実。東京会場には、福岡で集めた12店舗が集結しているという。オペラ歌手やミュージカル女優らのステージや大道芸のパフォーマンスも行われている。

 点灯式には、福岡県の服部誠太郎知事、台東区の服部征夫区長、上野観光連盟の長岡信裕理事長、イベントの総合プロデューサーの佐伯岳大氏も登壇した。

 イベントは12月25日まで。毎日11~22時30分。

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