EXILE NAOTO・SWAY・夫松健介(KID PHENOMENON)「これから2公演目って感じ」“HONEST TOWN”ツアーファイナル直前取材
EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSで活躍するEXILE NAOTOが3月11日、日本武道館で、ソロツアー『NAOTO PRESENTS HONEST TOWN 2026』のファイナル公演を開催した。2月5日の仙台を皮切りに7都市を巡ってきたツアーの最終公演、ソロとしては初の武道館には、初日から共にステージに立ってきたSWAY(DOBERMAN INFINITY / HONEST BOYZ)とダンス&ボーカルグループのKID PHENOMENON、それに加えて、PKCZ、EXILE TRIBEの後輩グループのメンバーや、自身がディレクターを務めるプロダンスチームのLDH SCREAMなど数多くのゲストが加わり、心地よいグルーヴと熱気で会場をいっぱいにしてツアーの幕引きをした。
NAOTOと、よき相棒であるSWAY、そしてオーディション時から見守り続けているKID PHENOMENONを代表して夫松健介が取材に対応。その様子をまとめた。
ーー2度目のソロツアーのファイナル。今の心境を教えてください。
EXILE NAOTO:(日本武道館での公演が)決まった時すごくうれしかったです。今日会場に入って、日本武道館という看板のところに自分のツアーのタイトルが入ってるのを見て、実感がガッと湧いて。 いよいよ来たな、と。なかなか経験できることではないと思うので、思いっきり楽しんでいきたいなと思います。
ーーSWAYさんと夫松健介さんは、このツアー全公演に出演。日本武道館公演への思いは?
SWAY:このメンバーで7カ所目、ツアーのファイナルでもあるので後悔のない1公演にしたいですし、今日が1番良かったと言えるようなステージにしたいです。
夫松健介:僕たちKID PHENOMENONにとって、日本武道館は思い入れのあるステージ。そのステージに、僕たちのプロデューサーでもあるNAOTOさんと、SWAYさんと共に立てることをすごく光栄に思います。自分たち自身も成長した姿を皆さんに届けたいので、感謝の気持ちを持ちつつ、ブチかましてやるぞ!という意思を強く持ってパフォーマンスしたいなって思ってます。
ーーNAOTOさんは、三代目 J SOUL BROTHERSで2012年にライブをして以来の武道館。ソロで日本武道館に帰ってきて、どんな気持ちですか?
EXILE NAOTO:すごく不思議な気持ちです。アーティストとして素晴らしいステージにずっと立ち続けられるっていうのは望んでいてもできないことも多いだろうと思います。14年経っても日本武道館は本当に素晴らしいステージで、そこに立てるというのは、皆さんが長い時間かけて僕らを応援し続けてくれたことの結晶でもあると思うんで、今日はそれをしっかりと受け止めて、武道館アーティストの名に恥じないパフォーマンスでしめたいと思います。
ーー日本武道館公演のこだわりポイントは?
EXILE NAOTO:めちゃくちゃたくさんのゲストに来ていただいてる……そういう意味ではリハーサルが大変だった、初日かってっていうぐらい。もう1回本番を終えたぐらいの全ての力を使っていて、これから2公演目って感じです(笑)。すごいんですよ、いろいろ変わるから。(ゲストは)お忙しい方々だからみんなリハが当日になるんですよね。今日全てを詰め込んで本番にいくので。それはもう楽しんで、すごく目まぐるしいステージを完成させたいです。
ーーダンス、パフォーマンスに特化した公演と聞いていますが、そうした理由は?
EXILE NAOTO:僕は普段パフォーマーとして、マイクを持たずに体で表現するポジションでやらせてもらっています。自分自身ダンスの可能性を信じているし、ダンスの可能性を広げたい。このソロツアーでは、ダンサーがどこまでフロントに立つことでライブを成立させることができるかを模索しているんです。なので、ダンサーがマイク持ってやってるっていうよりかは、ダンサーがダンサーとして成立するために、いろんなものを駆使してやってるっていうライブを作り上げたくて。うち(LDH)にはたくさんパフォーマーがいるし、素晴らしいパフォーマーたちも育ってきていて……みんながステージで可能性を持っている人たち。僕も1人の先輩としてこういうことができるって証明することで、刺激になって、パフォーマーがもっともっといろんな可能性を持つのが夢ではあります。
ーーこのツアーではピアノの演奏を披露をしている。どうして挑戦しようと思ったのですか?
EXILE NAOTO:小学校の頃、5年ぐらいエレクトーンをやってまして。週1のレッスンでしっかり(笑)。その土台で始めようと思ったら、それが薄っぺらいことに気づいて、この2~3カ月、言わなきゃよかったって思いながらやって……最終的に本番に間に合ってよかったと思ってます。大人になってあんなに手が震えることってないですよ!ライブの初日、お客さんが近いから(手が震えてるのが)全員にバレてました。子どもの頃、発表会に出たことがあったんで、あの時の緊張感がフラッシュバックしました。
ーー三代目 J SOUL BROTHERSのスタジアム公演、ドームツアーも控えています。このツアーをどうつなげていく?
EXILE NAOTO:今年はPERFECT YEAR(LDHが6年に1度展開する祭典)なのでライブ尽くし。LDHはライブをすごく大事にしている会社。LDHのグループを応援してくれる皆さんと会う機会をできる限り増やして、みんなにライブに来てもらって、ずっとお祭りの中にいるような1年にしたいなって思っています。ソロツアーもその一環ですし、バトンがつながっていくことで熱が高まってくると思っています。3代目のスタジアム、僕はその前にEXILEの東京ドームもありますし、全部の熱がバトンのようにつながって、最終的にLDH PERFECT YEARが盛り上がって行けばと思います。
ーー前回のPERFECT YEARはコロナで止まった。今年にかける思いっていうのは強い?
EXILE NAOTO:前回は、いろんなものを準備した中で、やれなかった歯がゆさがあった。置いてきたものだったり忘れてきた何かを取り戻す1年にしたいと思います。
ーーSWAYさんと夫松健介さんから見て、NAOTOさんはどんな人ですか?
SWAY:HONEST BOYZのファーストアルバムを聴いていただけると分かるんですけども、メンバーが5人いたんです。1人DJ なので、4MCです。それを 1人で全部歌ってる時には驚きました。すごく癖のある4人が集まって作ってるのにその癖を全部こなしてる。しかも踊りながら!前回のツアーの時、そんなNAOTOさんを見て、すげえなと。で、今回(のツアー)は一緒にリハーサルから入らせてもらって、ピアノ弾くんですか?さらに自分に課題を与えるんですか?……どこを目指してるんですか、と。トークコーナーの大ファンなので、最初短くしようとしたので絶対にダメだと、絶対に短くしないでくださいってお願いして今の長さで維持してもらいました。だから今日は武道館で、NAOTOさんのラップと歌とダンスとピアノとトーク、全部期待してほしいなと思います。
夫松健介:僕たちKID PHENOMENONは、NAOTOさんのすぐ後ろで一緒に踊らせていただいています。NAOTOさんは、リハーサルの時から放ってるものがすごいんですけど、ステージ上がマジで桁違いにかっこよすぎて!歩いてるだけでこんなにファンの人を沸かせられるんだって、マジで思って。僕、リリースイベントでもファンの人に話してるんですよ、NAOTOさんが歩くだけでめっちゃ沸くんですよって。純粋にかっこいいなと思いますし……一緒に踊ってたら、そんなに体が動く?みたいなのをめっちゃ感じるんです。NAOTOさんのオーラプラス気迫、ファッションとかも色々混じって、自分たちよりも可動域が倍ぐらいのダンスをされるので、負けてられないと気合が入ります。NAOTOさんの背中を見て、自分たちももっと成長しないといけない、それこそピアノだったり挑戦し続けることが大事だって痛感しました。

