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THE BOOM、最後の全国ツアー!

2014.06.07 Vol.619

デビュー25周年を迎え年内での解散を発表したTHE BOOM。1980年代のバンドブームのなかで生まれ、その長いキャリアのなかで、『星のラブレター』、『島唄』、そして『風になりたい』など、時代を超えて愛される楽曲の数々を世に送り出してきたバンドも、そのエンディングが刻々と近づいている。

 3月に年内解散を発表し、5月にはライブ映像作品『THE BOOM CONCERT TOUR 2013“24”』、そして歌い続けてきた1989年発表の名曲『星のラブレター』を新録した25周年記念シングルを発表。ミュージックビデオには、この曲と同じく25歳である女優の多部未華子が出演していることも、話題になっている。さらに、9月には、彼らのキャリアをまとめるヒストリーアルバムのリリースも決まっていて、THE BOOMの音楽やその活動への注目度はますますアップしそうだ。

 バンドのフィナーレであり、最大の盛り上がりを見せることになる最後の全国ツアー『THE BOOM MOOBMENT CLUB TOUR 2014〜25 PEACETIME BOOM〜』のスタートもじわりじわりと迫っている。ツアーは、9月19日に兵庫・神戸国際会館こくさいホールでキックオフし、12月17日の東京・日本武道館(詳細は後日発表)まで全国15カ所で開催される。ライブでは、先に上げた彼らの代表曲はもちろん、25年というバンドの歴史のなかで生まれ、愛された数々の楽曲を聴かせてくれることになるだろう。

 年末にかけて音楽シーンの注目トピックになること間違いないこの公演について、ローチケでは現在、先行予約を実施中。チケットはお早めに!

まもなく感動のフィナーレ『THRILLER LIVE』

2014.05.24 Vol.618

 マイケル・ジャクソンさんとジャクソン5のヒット曲とダンスで見せるトリビュートショー『THRILLER LIVE(スリラーライブ)』。大成功のうちに幕を下ろした本公演がこの4月に再び来日、毎日オーディエンスを熱狂させている。その公演のフィナーレも6月8日に迫ってきた。

『スリラーライブ』は、マイケル・ジャクソンさんと親交が深いイギリス人クリエイターのエイドリアン・グランドが1991年に行ったトリビュートショーを原型にしたライブステージパフォーマンス。誰もが一度は耳にしたことがあるマイケルさんのヒット曲や象徴的なダンスパフォーマンスを組み込んだこのショーは、世界各地で上演され、28カ国270万人を動員するモンスターステージになった。

 日本初上陸となったのは2012年。日本でも、約7万人を動員し、マイケルさんのファンはもちろん、多くの人の心を揺さぶった。

 今回の公演でも実力派のシンガーと、マイケルが積み上げてきたパフォーマンスを体現できるダンサーたちが集まり、公演タイトルとなっている『スリラー』をはじめとした30曲超をパフォーマンス。見事なステージに観客たちはスタンディングオベーションどころか、一緒になって歌い、踊って盛り上がっているという。

 マイケル・ジャクソンさんが作り上げたエンターテインメントを心と体で味わって。

2014年、夏、最高のシーズンに「Misia Candle Night」

2014.05.24 Vol.618

 キャンドルライトがキラキラと揺れるなかでMISIAの歌声と音楽を堪能するライブが今夏も開催されることが決定した。2012年に初めて開催され、昨年はそれをバージョンアップした形で展開、そして今年は過去最大規模で開催される。
 夜空には満天の星、ステージ一面に敷き詰められたキャンドルの灯り、会場全体が幻想的な世界感につつまれるなかで、愛に満ちたMISIAの歌声が響き渡る。一曲一曲、一つひとつのフレーズ、さらには一瞬一瞬が記憶に刻み付けられ、ライブというよりも、体験といったほうかふさわしい。

 ライブには、MISIAの歌声をきっかけに、慌ただしい日常のなかでふと立ち止まり、大切なものや人など、いろんなことに想いをはせてほしいという思いが込められている。というのも、キャンドルナイトとはもともと、電気を消してキャンドルの灯りのもとで、ゆっくりと話をしたり、音楽を聴いたり、語らったり、考えを巡らせようというカナダでスタートしたエコ活動のアイディア。それを音楽ライブに 持ち込んだのが彼女の“Candle Night”だからだ。それを象徴するのがライブ中に行われる「キャンドルリレー」という試み。初回、そして昨年のライブでも行われているもので、MISIAが最前列のオーディエンスにキャンドルの火を移し、それを客席のなかでつないでいき、 最後には会場全体がキャンドルの灯りで照らされる。このライブシリーズのハイライトになっている。きっと今年もこの幻想的な風景を見ることができるだろう。

 ファンはいうまでもないが、そうでなくても一度体験したら、もう一度、また来年も味わいたいとファンを増やしているライブで、もはや、夏の野外音楽イベントを代表する存在として定着し始めている。自分にとって大切なものって何?大切なもの、人を大切にすることって?時として忘れがちなあたり前のことを、改めて考えることで、いつもとは違う夏を送れそう。少なくとも、心地よい夜風に吹かれなから、キャンドルの灯りのもとで、彼女の歌声を聴けば、誰もがちょっと優しい気持ちになれるはずだ。

この夏一番の思い出を作ることができるこのライブ。ローソンチケットでは、一般発売に先駆けて、先行予約を実施。ソールドアウトは確実だ。いち早くあなたの座席をリザーブして!

記念すべきライブ、記憶されるライブ「ROVO presents MDT FESTIVAL 2014 !!」

2014.05.11 Vol.617

 勝井祐と山本精一を中心としたバンド、ROVO。バンドサウンドによるダンスミュージックシーンをその先駆者としてけん引してきた。その圧倒的な存在感で国内の大型フェスを盛り上げる彼らのサウンドは海外にも波及。英テクノユニット、SYSTEM7とコラボしたことでも話題となった。そんな彼らが継続的に行っているのが、日比谷野外大音楽堂で行うMDTフェスティバル。12年目を迎える今年は初めてワンマンでの開催。初の単体野音だけに記憶に残るライブになりそうだ。

外国人のお客さん優先の実験的ライブ「The Very Funny Yoshimoto Comedy Show」とは!?

2014.05.09 Vol.617

 吉本興業は東京で4つの劇場を運営しているのだが、中でも神保町花月は新喜劇とはまた違った形で、若手芸人を起用した「演劇」を中心としたプログラムが組まれている。そんな特殊な環境もあってか、ここのブッキング担当者の頭の中はちょっと奇抜。5月24日に『The Very Funny Yoshimoto Comedy Show』なる摩訶不思議なイベントを開催するらしい。

「日本のお笑いが世界で№1だということを証明するためにはどうしたらいいかと常日ごろ考えていたのですが、ついにここにたどりつきました。2020年の東京オリンピックまでによしもとのお笑いを見に行くべきと海外の人から言われるように定着化させたいですね」とは吉本興業の織田功士さん。

 どういうライブになるのでしょうか?
「まず外国人の方に見てもらわないといけませんので、外国人の方のチケット代は1000円にしました。申し訳ありませんが日本人の方は1800円です。そして前のほうでしっかり見ていただきたいので、A~E列は外国人の方の席にしました」

 パントマイムだったらともかく、日本語が分からなければ外国人に面白さを伝えるのは難しいんじゃないですか?
「英語とノンバーバルでネタをやってもらうので大丈夫です」
 なるほど。でもそれじゃ、日本人のお客さんが全然意味が分からなくなっちゃうんじゃないですか?
「国境を越えて笑いを取れるネタで構成するので日本人の方も感じとってくれると思いますよ!」
 なんと潔い…。
「とにかく外国人の方に来てもらわないことには始まらないので、身近に外国人の方がいる人はぜひ教えてあげてください」

EXILE TRIBEの精鋭たちが、埼玉に集結!! 熱狂必至の10日間

2014.04.13 Vol.615

先行情報はhttp://l-tike.com/concert/survival/
EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE“THE SURVIVAL”IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS
 EXILE一族が1年を通してリリースやツアー、舞台などさまざまな活動を繰り広げる「EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014(以下、パーフェクトイヤー)」。三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下、三代目)のベスト&オリジナルアルバムのリリースと全国ツアーでキックオフしてから、EXILE ATSUSHIのリリース&ツアー、劇団EXILE公演、そしてアリーナクラスの大会場で初の単独ツアーが決定したE-girlsと、一族は日々、ダイナミックな動きを見せている。
 同時多発的に一族が動いているなかで、パーフェクトイヤーを象徴するイベントになるとの期待が高い『EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014 SPECIAL STAGE“THE SURVIVAL”IN SAITAMA SUPER ARENA 10DAYS』の内容が明らかになり、ファンたちをよりいっそう加熱させている。タイトルが示すがごとく、EXILE一族がさいたまスーパーアリーナを10日間連続で占拠、さまざまな組み合わせでライブを展開する。
 参加するのは、EXILE TAKAHIRO、THE SECOND from EXILE(以下、THE SECOND)、二代目 J Soul Brothers(以下、二代目)、三代目、そしてGENERATIONS from EXILE TRIBE(以下、GENERATIONS)の5組。彼らが他グループとの対決(VS)、または3組によるコラボというでステージに立ち、“ヤバい”ライブを次々に繰り広げていく。スタートとフィナーレを飾るのは、二代目VS三代目。初日とファイナルそれぞれ2デイズ、計4日間にわたって対決する。この2組は以前、同じスタイルのVSツアーを行っていて、その時にも熱気ムンムンのバトルでどの会場でもファンを熱狂させた。3日目と7日目は、三代目とGENERATIONS、10日間の中央の4〜6日目は、EXILE TAKAHIROとTHE SECOND、そしてGENERATIONSが出演。どの日程も見逃せないが、なかでも、EXILEとして磨かれたTAKAHIRO、THE SECONDと、世代を越えてその志を受け継ぐGENERATIONSの3組の競演は、最高のエンターテインメントを追求するという一族が継承するDNAを感じさせてくれるものになりそうだ。
 チケットを手に入れにくくなることは間違いない。ローチケではさまざまな先行予約抽選を実施予定。まずはここからトライして、あなたの座席をリザーブして!

ライジングスターをいち早くチェック!
VOCAL BATTLE AUDITION Presents”VOCAL BATTLE STAGE 2014″

2014.04.13 Vol.615

 ボーカルとダンスの融合で唯一無二のエンターテインメントを送り出す、EXILE。彼らを作り上げる上で重要なのがオーディションだ。なかでもボーカリストを発掘するVOCAL BATTLE AUDITION(VBA)からは、多くの才能が生まれている。本公演はオーディション出身のボーカリストが集結するもの。EXILEのNESMITHとSHOKICHI、三代目 J Soul Brothersの今市隆二&登坂広臣らが美声を響かせる。

ライジングスターをいち早くチェック!
SMA 40th presents NEXT NEW LIVE SERIES 「HARE NOVA」Vol.01

2014.04.13 Vol.615

 設立40周年を迎える株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)が新たに立ち上げた、ライブオーディションシリーズ「HARE NOVA(ハレノヴァ)」がいよいよスタートする。

 このオーデイションシリーズは、これまでにさまざまな才能を発掘してきた同社が、未来の音楽シーンをけん引するであろうアーティストたちを広く募集するというもの。4〜7月のあいだに計4回のマンスリーライブが行われ、それぞれ選りすぐりの応募者たちが参加。8月のファイナルステージを目指す。ファイナルに進んだメンバーのなかから、9月に東京で開催されるイベントのオープニングアクトとして出演するアーティストが選ばれるというものだ。

 エントリーしたアーティストに加えて、ゲストも登場。第1回目のゲストアクトには、ふくろうずが決定している。

珠玉のポップスを思い切り堪能!「バート・バカラック コンサート 2014」

2014.03.30 Vol.614

 第一線で活躍する国内外のトップアーティストが敬意を払う、20世紀を代表する作曲家のバート・バカラックが再来日だ。
 バカラックといえば、『遙かなる影(クロース・トゥ・ユー)』をはじめ、『雨にぬれても』『恋よ、さようなら』『アルフィー』などなど、時を超えて愛されるポップソングを生み出した、20世紀のポップスの生ける伝説。甘くて優しいメロディーの数々は国境も年代も性別も超えて、世界中の人たちに寄り添い、その人生に彩りを加えている。
 今回の来日公演では、ビル・カントスらのザ・バート・バカラック・バンドによるバンドスタイルと、6年ぶりとなるオーケストラ公演の2つのスタイルで楽しめる。日程によってスタイルが変わるが、東京では両方のスタイルが楽しめる。バンドスタイルについては、ビルボードライブ東京というプレミアムな空間でのスペシャルライブになる。ボーカルも含めて、バカラックの世界に浸れそうだ。
 今年で86歳となる、バート・バカラック。年齢を重ね、経験を重ねて、さらに磨き上げられた珠玉のポップスとそのパフォーマンスは目と心で味わっておくべき。スペシャルな一夜を堪能して! きっと豊かな気分になれるはず。

待望の初単独ツアー開催決定! E-girls LIVE TOUR 2014

2014.03.30 Vol.614

 人気沸騰中のE-girlsが、初めての単独ツアーに出る。ハッピーでクールな楽曲とパフォーマンスで、日本中に元気を振りまく。
 E-girlsは、Dream、Happiness、Flower、という別々のグループ3組を中心にした、ガールズ・エンターテインメント・プロジェクト。みなEXILEが率いるLDHに所属し、EXILEのDNAを引き継いで活動している。結成以前も現在も個々でも作品のリリースやライブ、イベントへの出演など精力的に活動を展開する一方で、2011年にファーストシングル『Celebration!』で華々しいデビューを飾り、以降はその動きに拍車がかかり、リリースごとに人気も上昇。2013年の大みそかにはNHK紅白歌合戦に初出演を果たした。
 彼女たちの魅力は、心に響く楽曲の数々と磨き上げられたダンスパフォーマンス、そしてキュートやクールなどさまざまな魅力にあふれる女の子たちが集まっていること。E-girlsは、作品ごとに作品を表現するため、最高のメンバーでベストフォーメーションを組む。それゆえに、つねに変化しながら、ハイクオリティーのエンターテインメントを見せてくれるのが彼女たちの特徴だ。そんな実力もルックスも兼ね備えた彼女たちには、他のガールズグループに比べ、圧倒的に同世代の女性ファンが多い。それもまた、たくさんのガールズグループが活躍するシーンのなかで、彼女たちの存在を特にスペシャルにしている。
 リリースごとに確固たる地位を築いている彼女たちにとって、2014年はさらに特別な年になりそうだ。それが、この夏に開催される初の単独ツアー。それも、会場がアリーナクラスだ。多くのステージ経験のある彼女たちにとっても大きな挑戦になる。
 このチャレンジを与えたのはもちろん、EXILEのリーダーであるHIRO。実力が伴うまでと封印していたアリーナツアーを解禁、EXILE TRIBE PERFECT YEAR 2014のひとつのアクションとして、彼女たちに期待を寄せている。それゆえ、メンバーもやる気。大会場ならではの圧倒的なライブパフォーマンスを繰り広げてくれるだろう。
 彼女たちの挑戦をあなたの心と体で確かめて!

音楽コンサートで未来を感じる! androp

2014.03.15 Vol.613

 ミステリアスな存在でありながらも、圧倒的な存在感を放ち、心を揺さぶるナンバーで多くの人のハートをがっちりとつかんでいる、ロックバンドのandrop(アンドロップ)が、バンド史上初となる単独アリーナ公演を敢行する。これまで、ライブ活動や作品のリリースによってキャリアを重ねてきた彼らも、今年でデビュー5周年を迎える。そのアニバーサリーイヤーの幕開けとなる。
 彼らのライブは演奏はもちろんのこと、聴覚、視覚を刺激することでも知られる。大きなアリーナで彼らはどんな世界を見せてくれるのか。今、もっとも見たいライブのひとつだ。

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