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仲野太賀「生き生きと、生命力がある人間として演じたい」 新大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主演  天下一の補佐役・豊臣秀長を演じる

2026.01.02 Vol.Web Original

 大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送が1月4日にスタートする。天下一の名補佐として兄・秀吉を支えた、豊臣秀長の視点で描かれる。これまでにも数々の作品で、記憶に刻みつけられる名場面を届け、そのたびに視聴者の涙腺を刺激してきた。仲野がこの作品を通して伝えたいこととは。

 

頭の片隅に追いやっていた大きな夢が目の前に現れた

 

「太賀が大河の主演です!」。2024年の3月、『豊臣兄弟!』での主演決定が発表された時、仲野は顔をくしゃくしゃにして笑っていた。それから月日が経って、撮影が始まり、今は第1回の放送を待つばかりだ。インタビュー会場に現れた仲野はなんだか神妙な顔つきだ。

 大河ドラマにはこれまでにも出演経験がある。『風林火山』『天地人』『江~姫たちの戦国~』『八重の桜』、そして『いだてん』。出演経験が“ある”というよりは“豊富”だ。

 ただ『豊臣兄弟!』はこれまでと違う。演じるのは主人公だ。

「5作品ほど出演させてもらっていて、そのたびに作品の真ん中に立っている先輩方の背中を見て、本当にかっこいいなと思っていました。俳優を始めた時から、いつか自分も大河ドラマの主演をやってみたいという夢はあったのですがいろんな作品にを経験するにつれ、大河ドラマの主役というものがどれだけ遠いものなのかと痛感して、気づいた時にはその大きな夢を頭の片隅に追いやっていました。そんな中、主人公のオファーをいただいて、頭の片隅にあった大きな夢が目の前に突如として現れた。本当に驚きました。こんなことってあるんだって」

 演じるのは豊臣秀長。天下人となる兄・秀吉を支えた名補佐で、秀長が長く生きれば豊臣の世は、もっと長く続いたはずだと言われている。

「(天下人となる)秀吉を100人に1人のカリスマとするならば秀長は99人側の人」と、仲野は言う。「そういう人だからこそ見えていた景色があったんじゃないかなって思います。上へ上へ行く兄の横で、兄についていく家臣や市井の人々の生活や声など秀長だからこそ感じられた事があるんじゃないか、と」

 撮影が進む中で奈良の壷阪寺を訪れた。そこで秀長への理解が深まったという。

「秀長の像があるんですが、作られたのが大阪夏の陣の後、豊臣政権が終わって徳川の時代になってからと推測されているんです。秀長が亡くなったのはそれよりも随分前ですから、時代が変わっても誰かが残したいと思い作られている。秀長は、あらゆる人に目線を合わせながら手を差し伸べ、豊臣の時代を支え、守ろうとしていた人なのかなと思います」

林和希「音楽が好きで仕方ない」原点に回帰したニューアルバム『to』

2025.12.29 Vol.Web Original

ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYのボーカルで、ソロシンガーとしても活動する林和希がセカンドアルバム『to』をリリースした。約1年半という長い月日を費やして作り上げた渾身のアルバムに関して、制作秘話や作品に込めた思いなどを聞いたオフィシャルインタビュー。

「リアルじゃないと嫌だ」って思うようになっていた


--待望のセカンドアルバムですよね。前作『I』から数えると2年半ぶりということになると思うのですが、その分、じっくり制作に取り組んだということでしょうか?ニューヨークにも行ったと伺いました。

今回、感じたことでもあるんですけど、僕は私生活が充実していたら曲が書けないんですよ。すごく悲しいとか、そういう感情の波がないと(書けない)。今思い返すと、自分の中で何か大きなことが起きないと書けないのかもな、と。だから、そういう自分の生活を変えたくてニューヨークに行ったような気もします。

--今回のアルバム制作は、ニューヨークへの旅が大きなきっかけに?

細かいことは決めていなかったんですけど、2024年の秋に初めてニューヨークに行って。その時、本当に「曲が書けない、何を書けばいいか分からない」という状態だったんです。生まれるものが何もない、という感じで。なので、ニューヨークへは自分が何を感じているのかを探しに行く、という感じでした。

--DOBERMAN INFINITYとしても絶えず作品を発表しているわけじゃないですか。その時は、そこまでスランプに陥ることはない?

ドーベルの曲って、人の背中を押したり応援したりするテーマが多くて、5人だからこそ書ける題材もたくさんあるんですよね。でも、ソロになると一気に 「じゃあ自分は何を表現したいの?」ってところに向き合うことになって。僕って別にラッパーでもないし、自分のライフスタイルを全部さらけ出すようなアーティストを目指していたわけでもなかったんですけど、気づいたら 「自分の気持ちがちゃんと乗るものじゃないと書けない」とか、「リアルじゃないと嫌だ」って思うようになっていたんですよね。今は、そこが自分の中で一番大きなテーマになっています。

--最初に訪れたニューヨークで、最初に受けたインスピレーションは何でしたか?

スティーヴィー・ワンダーのライブですね。70歳を越えても、パフォーマンスは全く衰えていないし、「これは勝てる要素がねえな」って思うくらい神がかったライブでした。同時に、「音楽が大好きすぎる」っていう思いを改めて実感したんです。それまで、毎日幸せじゃないし苦しい気持ちの方がデカかった。「人生の選択、これで合ってんのかな?」と思うくらいだったんですけど、スティーヴィーのライブを観たら涙も出てくるし…。ニューヨークは、やっぱり(音楽が)好きで好きで仕方ないんだって再確認した場所でしたね。あとは、出会う人もすごく刺激的で。「こんなに温かいんだ」と思えたし、周りにも恵まれていたと思います。人との出会いがあって出来たアルバムだなって。

教えて WOLF HOWL HARMONY ! 2025年のビッグニュース

2025.12.29 Vol.Web Original

 4人組ラップ&コーラスグループのWOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)。2025年は、ブラジリアンファンクを取り入れた「BAKUON -爆音-」や、「Bossa Bosa」でグループの新たな一面も見せた。タイに加えてシンガポールでもパフォーマンスを披露するなど海外での活動がさらに活発になり、注目度がワールドワイドに上昇している。そんな彼らは先日、新曲「Marmalade」をリリースした4人に、2025年に自分に起きたニュースなことを聞いてみた。

 

HIROTO:ダンスが好きになった

 

今年って感じではないんですけど、「Frozen Butterfly」をきっかけにダンスいいかも!みたいな感じに少しずつなってきて、それから上手くなれるようにって踊っていたんです。ただそれは頑張って踊っていたって感じで。だけど、今年になって、「BAKUON -爆音-」をきっかけにキモいぐらい踊るようになった!ダンスが好きになれたなって。大きな収穫でした。

 

GHEE:海外に向けての意識がより高まった

 

シンガポールでの経験もあって、自分の目標がより高いものになったって言うか……僕たちから世界を見るんじゃなくて、世界から見た僕たちみたいな考え方をするようになりました。海外でライブをする時に現地の人たちとコミュニケーションしたいから英語の勉強を始めましたし、世界から見た時にどういうことをしたら僕たちがイケてるだろうかって考えるようになってます。そう思うことに比例して、日本のLOVEREDのみんなにももっと会いたくなってるし、日本でたくさんライブしたいなって思えてきてますね。

 

SUZUKI:携帯ウォシュレットを買いました

 

なんかみんなが真面目系な話をしてくれるから、僕はだいぶプライベートなことを(笑)。でもこれ、自分の中では結構大きな出来事なんですよ。僕はトイレに行く時にウォシュレットがないと絶対嫌なんです。それで、海外に行くようになったこともあって、対策をしないとダメだなと思って買いました。そこから海外でのQOL(クオリティオブライフ、生活の質)が上がったんですよね。

ーー 海外でもベストな状態でライブに臨めるように環境を整える、と。

SUZUKI:……せめてこう、なるべくいつもの自分でいられるためにね。

RYOJI:読書を始めたこと


自分の考えを言語化するために読書を始めました。

自分の頭の中にあることをうまく説明ができなくて、すごく困った時があったんです。例えば楽曲を制作するなかで意見交換する時、自分のイメージをどれだけ言語化できるかって大切だと思うんですが、それができない。国語力がないのは自分の弱さだと思っていました。

それで、自然な流れなんですけど、ランニングを終えて、そのままふらっと本屋に立ち寄った時に……出会っちゃったんですよ。『君と会えたから……』(喜多川泰、ディスカヴァー・トゥエンティワン )っていう本なんですけど、いっぱい売れてるって感じでお勧めされてたんで、買ったんです。それが泣きそうになるぐらい感情移入できるような本でした。その時の自分が求めていた自分の像とすごいフィットしたというか。そこからモチベーションが爆上がりしたんです。

そもそも本を読むってことをしてこなかったので、その出会っちゃった感がすごくて。それも自然な流れで出会っちゃった感じみたいで。

そうやって読書をするようになったからかな、ファンの方からRYOJI君の言葉遣いがすごい素敵って言われるようになったり。本ってすげえなって思ってます。

安藤達也「バチバチってなって1Rで終わるか、もつれて削り合って最後は死闘でギリギリ勝つか。2R決着はない」大晦日、福田龍彌との激闘を予告

2025.12.28 Vol.Web Original

 格闘家は普段何を考え、何をしているのか…。記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面に切り込むインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。ここまで「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」「近い将来と遠い未来」といった4つのテーマでRIZINファイターの安藤達也(フリー)に話を聞いた。最終回のテーマは「次戦について」。(全5回/最終回)

安藤達也「リカバリーの時はいつも釜飯。栄養が逃げないし消化にいい。昔はめちゃくちゃだった。タバコも吸ってた」

2025.12.27 Vol.Web Original

 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)。安藤は今大会では修斗世界フライ級とDEEPフライ級の元王者で、現在はDEEPバンタム級王者の福田龍彌(MIBURO)と対戦する。これまで「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」「近い将来と遠い未来」について話を聞いた。今回のテーマは「こだわりの食」。(全5回/第4回)

「今年の漢字は湯!」の原田龍二が思う秘湯巡りの魅力「温泉は付随するシチュエーションが大事。道中の一緒に行く人、食べるもの…」

2025.12.27 Vol.Web Original

 俳優の原田龍二が日本全国のマニアックでハードな秘湯の温泉を巡るTOKYO MXの「湯ったり温泉バラエティ 原田龍二の日本全国!湯一無二」が2026年元日にスペシャル番組「式根島でも湯ったり 原田龍二の日本全国!湯一無二 ~スパイシーSP~」を放送する。式根島ロケから戻ったばかりの原田を直撃。番組について、そして特番について熱くスパイシーに語ってもらった。

RIZIN大晦日大会に出場の安藤達也「格闘技をやっていて決めていることがある。噛みつかれて、噛み返せなくなったら終わり」

2025.12.26 Vol.Web Original

 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)。これまで「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」を聞いてきた。今回のテーマは「近い将来と遠い未来」について。(全5回/第3回)

RIZINファイター安藤達也が教訓とする母子手帳に書いてあった母からの言葉「自分の足で立って、自分の手で触って、自分で考えて感じられる人になってください」

2025.12.25 Vol.Web Original

 格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」。今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」を聞いた。2回目は「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」について。(全5回/第2回)

RIZINファイター安藤達也の譲れないこだわり「試合が決まったら家をピカピカにする。俺が死んで誰かが部屋に入った時にきれいなほうがいい」

2025.12.24 Vol.Web Original

 格闘家は普段何を考え、何をしているのか…。記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探るインタビュー企画「格闘家プロファイリング」ではさまざまなテーマで選手に切り込み、その本質を丸裸にする。

 今回はRIZINの大晦日大会「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する安藤達也(フリー)に5つのテーマで話を聞いた。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」について。(全5回/第1回)

右手がブロッコリーに!? 世にも奇妙な韓国文学『ブロッコリーパンチ』著者、イ・ユリとは

2025.12.20 Vol.Web Original

 日本でも続々翻訳書が刊行され、急速に存在感が高まっている韓国文学。そんな中で、少し不思議な手触りの短編集『ブロッコリーパンチ』(リトルモア)が発売された。著者のイ・ユリさんは本書でデビューし、韓国では16刷を突破したという話題作。亡くなった父親の骨を植木にまいたらしゃべり出し、恋人の右手が突然ブロッコリーに……その独自の作風は “イ・ユリ・ユニバース” と呼ばれている。11月に行われた韓国文学の祭典「K-BOOKフェスティバル」で初来日したユリさんに、創作への思いや日韓の読書環境の違いについて聞いた。

※インタビューの中で『ブロッコリーパンチ』の内容に触れている部分があります。

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世界で加熱するARグラス市場に挑む若き日本人起業家に聞く「起業を決意する熱量」の源泉 

2025.12.20 Vol.web original

 スマートフォンの“次のデバイス”として熱い開発合戦が繰り広げられているARグラス。その最も重要なディスプレイの開発で注目を集めるCellid。厚さわずか1ミリの透明ディスプレイを武器に、世界の先端メーカーが競い合う次世代市場へ挑む同社CEOの白神賢さんに、事業の着想から研究者時代の経験、そして起業に向かった原動力までを聞いた。

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