好カードが並ぶ「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の中でも「元RIZIN王者vs元K-1王者」という異種格闘技戦の香りが漂う興味深いカードとなっているのが斎藤裕(パラエストラ小岩)vs 久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)の一戦。
試合を1週間後に控えた20日に久保に話を聞いた。
好カードが並ぶ「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の中でも「元RIZIN王者vs元K-1王者」という異種格闘技戦の香りが漂う興味深いカードとなっているのが斎藤裕(パラエストラ小岩)vs 久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)の一戦。
試合を1週間後に控えた20日に久保に話を聞いた。
16人組ダンス&ボーカルグループのTHE RAMPAGEがニューシングル『24karats GOLD GENESIS』をリリースした。“24(ニーヨン)”の呼び名で親しまれている、先輩であるEXILEが歌い続けてきた〈24karats〉シリーズの最新曲で、EXILE以外のグループとしてシリーズの楽曲をリリースするのは初めて。EXILEから継承した“24”に16人はどう向きあったのかーー。
──ニューシングル「24karats GOLD GENESIS」がリリースされました。「24karats」シリーズはEXILEから代々受け継がれていていますが、今までの作品についての印象を教えてください。
川村壱馬(以下、川村):“肉体”と“炎”と……アンコール。
一同:ああ!
与那嶺瑠唯(以下、与那嶺):俺も“炎”だった。火のエネルギーというか。「24karats」っていう火の元があって、そこが燃え上がっているからこそ、パワーとか気合いが広がっていく、エネルギーの核のような感じがします。
後藤拓磨(以下、後藤):あとはジャージ。アパレルブランドとしての「24karats」は僕らにとっての教科書みたいな感じで。小学生とかだと、ヒップホップのカルチャーとかわからないじゃないですか。カッコいいジュエリーとか、ジャージの着こなしやキャップの被り方、そういうものを教えてくれた。僕らにとってのバイブルのような存在です。
──「24karats」を自分たちが継承すると聞いたときの率直な感想を教えてください。
神谷健太(以下、神谷):特別な意味はあまり感じませんでした。なぜかというと、音楽もダンスも、時代によって変わっていくものだから。おこがましいですけど、先輩たちが作ってきたものを追い越せ追い抜けの精神で、自分たちがまた新しい作品を作っているという感覚なんです。だから「24karats」だからといって何か特別に思うことはあまりなかったですね。
吉野北人(以下、吉野):僕は素直にうれしかったです。「24karats」シリーズはLDHの象徴的な曲で、ずっと継承されてきたものなので、HIROさんからの期待を受け取った気がしました。同時に、歌って踊るアーティストさんがたくさん出てきている中で、自分たちがダンス&ボーカルとしてまた上に上がっていくんだという強い気持ちになりました。自分たちもこの曲とともに上がっていきたいです。
鈴木昂秀(以下、鈴木):まずは「24karats」がついたオリジナル曲を自分たちでできるんだといううれしさがありました。今回はMA55IVE(MA55IVE THE RAMPAGE)としてラップパートにも参加させていただいているので、そのうれしさもあります。
岩谷翔吾(以下、岩谷):EXILEさん以外で「24karats」シリーズの楽曲をリリースさせていただくのは今回が初めてなんですけど、どこかで「24karats」をリリースするのは僕らだろうなと思っていました。「継承するんだったら俺らでしょ」っていう自信はあったので、いい時期に「24karats GOLD GENESIS」という楽曲と巡り会えて良かったなと思いました。
──トラックを初めて聴いたときの印象を教えてください。
龍:これまでの「24karats」はパワフルな印象だったんですけど、そこに今っぽい、スピード感やハイパー感が加わった印象で。新しい「24」の形になっているなと思いました。歴史を感じさせつつ、今のLDHの在り方みたいなものをこの曲で示したいなという想いがあります。
与那嶺:確かに、今っぽいサウンドだったので、継承させていただくうえで“THE RAMPAGEなりの表現をしてください”っていうお題のようなものを与えられた気がしました。自分たちなりに料理していいんだと。だから振り付けも、EXILEさんっぽい感じの部分と、THE RAMPAGEっぽい部分の両方を入れました。
EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」(アメージング・コーヒー、以下アメコ)の新しい店舗「AMAZING COFFEE TOKYO GOTOKUJI」(以下、豪徳寺店)が7月11日、世田谷区の豪徳寺にオープンした。焙煎所を併設し、イートインスペースもある同ブランドのなかでも新しいタイプの店で、TETSUYAは「地元の方に愛される場所になってほしいし、ファンの方に豪徳寺を楽しんでもらえるきっかけになれば」と期待を寄せている。
小田急線の豪徳寺駅から徒歩1分という絶好のロケーションにオープン。駅前の穏やかな雰囲気の商店街の中で、店の前をさまざまな人が通り過ぎる。
「世田谷に店を作りたかったっていうのは大きいですね。(LDH JAPANがある)中目黒から近すぎず遠すぎずですし、人が住まいを構えて生活をしているエリア。こういうところにコーヒー屋さんがポンとあることで安心感が生まれると思うんです」
エメラルドグリーンと白を基調にした明るい店。正面から見ると左半分は焙煎所で、カウンターを挟んで、右半分は奥行きのあるイートインスペース。店内のインテリアのコンセプトは電車だ。
「この物件を初めて見に来た時、この縦長の空間から電車のイメージがすごく湧いてきたんです。焙煎機がある一角が電車の運転席に見えて、豆を焼く熱で走り出す“Choo Choo TRAIN”はめっちゃいいねって。それで電車をコンセプトに作ろうかって。これまでアメコは自動車やバス、宇宙船、ノアの箱舟と乗り物をコンセプトにやってきたので、それにもつながるなって」
木材が基調で温かみのある雰囲気。インテリアは実際に使われていた電車のシートやバスの座席が使われていて、壁には網棚を模したデコレーションも。「“隠れ招き”も仕込んでありますよ!」と楽しそうだ。
結成10周年を迎えた、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY。先日、記念シングル『1st SONG』をリリース。現在は、10年間を振り返るリバイバルツアーを展開中です。DOBERMAN INFINITYで10年、音楽となると年長メンバーは四半世紀続けてきたといいます。続けることは大事なこと、続けることは難しいこと。5人に聞いてみました「音楽以外で10年間続いていることはありますか?」
ーーインタビュー(6月26日公開)で、GSさんが「長く続けることって大変だよね」っておっしゃっていました。そこで音楽以外で10 年以上続いてるものがあるのか?というお題で、少しお話できたらと思います。思いついた人から行きましょうか?
GS:お金を貯めるようになった、貯金ですね(笑)。プロフィールにも書いてあるんですけど、DOBERMAN INFINITYになってから、人生を考えてお金を貯めるようになったんです。それまでは、あったらあっただけ使う人だったんですけど、DOBERMAN INC(DOBERMAN INFINITYの前身となるグループ)がなくなってこれからどうなるんだって時に、考えて生活しないとなって思って。
ーーそれで続いていると。
GS:飯とかにもそこまでこだわりはないし、いい飯悪い飯ってのもないし、おいしいのがいいという雰囲気だし、あまり使わなくなったというのもあります。カロリーを計算するようになるのと同じような感覚でやってます。ラーメンも減りました。
ーーなんだか、インタビューでのKAZUKIさんの話につながってきました。
KAZUKI:ただ、俺は逆で、(お金は)使い続けています。貯めることをしないっていうことを10年以上続けています。
SWAY:アウトしないとインがないからね。俺は……何気たくさんあるかも? 最近、気づいたんですけど、じっとしてられないんですよ、僕。
KUBO-C:休みの日は絶対いないよな(笑)。
SWAY:いないですね。休みだから今日家でゆっくりしようってのは絶対にしない。10年続いてること、10年以上もあるし。一旦ストップしていたものを再開したりもしているし。今やってることだいたい10年以上かも。
P-CHO:僕はありますね、事務所のジム通い!
SWAY:CHOさんは、これまでもそうだけど、この先もジムのスケジュールが入ってる!
KUBO-C:来年のもね。
P-CHO:2008年からずっとなので10年は軽く超えました。行けない時は自分でトレーニングをしてます。
ーーで、KUBO-Cさんは……
KUBO-C:……探してるんですけどね。楽しいことをしてるのがほんま好きなんで、楽しいことないかなって。それが10 年続いてます。
GS:それ、一生続いてくね!
PSYCHIC FEVERが新曲「Perfect feat. JIMMY & WEESA」を配信リリースした。ジャージークラブビートに、JIMMYさんがラップ、WEESAさんがボーカルを担当した、手放してしまった人、恋への想いを乗せたラブソングです。そこで、2人にとっての“Miss Perfect”って? 教えて!PSYCHIC FEVER!
ーー新曲「Perfect feat. JIMMY & WEESA」は、手放してしまった恋を想う曲。君はパーフェクトだった、あの頃の僕らはパーフェクトだったという想いを綴ったラブソングです。そこで、JIMMYとWEESAさんの“Miss Perfect”、素敵だなと思う女性像を、教えて!PSYCHIC FEVER!
JIMMY:僕の理想の女性像っていうか理想の人のイメージっていうのは、NE -YOの「Miss independent」に出てくるような女性です。振る舞いがボスで、他の人の支えなんていらない、自分でできるから!みたいな人。そういう人が「Perfect」だなって。そういうところ、カッコいいなって思うんですよね。
WEESA:僕は……やっぱり愛がある人。自分だけじゃなく周りの人も大切にするような人。パーフェクトっていうか……素敵だなって。
ーールックスについてとか言わないんですね
2人:(笑)
ーー……この空気、言いそうにないですね……
EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが敢行中のアジアツアー“HEAT”が、タイトル通りに、日本各地の会場を熱くしている。最新シングルでツアーのキックオフソング「HEAT」を筆頭に、世界をざわつかせた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」などキャリアを積み重ねている彼らの現在地と、楽曲やパフォーマンスでさまざま実験を続ける彼らの未来を前のめりにかつリラックスして届けるライブでオーディエンスを魅了している。セットリストの中には「Perfect feat. JIMMY & WEESA」というフレッシュな楽曲が登場、それが配信リリースされた。いったいこの曲って? JIMMYとWEESAに聞いた。
ーー新曲「Perfect feat. JIMMY & WEESA」(以下、「Perfect 」)が配信リリースされました。JIMMYさんのラップとWEESAさんのボーカルを務める楽曲ですが、このスタイルで楽曲を制作した経緯を教えていただけますか?
JIMMY:3-4年ぐらい前からWEESAと僕とで曲を作っているんです。趣味の延長のような感じで始めて、リリースする予定もなくデモを作って、スタッフさんに聴いてもらって意見をもらって、また作る。そしてまた聴いてもらう。そういうのを続けていたら、このタイミングで出してみたらどうかって。
ーーPSYCHIC FEVER名義の作品ではありますが、2人で作品を出すことについて、メンバーのみなさんはどんな反応でしたか?
WEESA:ずっと出したいと言ってたので喜んでくれています。メンバーには結構前から聴いて聞いてもらっているんですけど、一番リアクションが濃かったのは(渡邉)廉くんで、みんなで部屋で集まってた時なんですけど、「めっちゃいいじゃん! これ出るの?」って。(小波津)志くんは楽屋で僕の真似をして歌ってます。僕の歌い方が特徴的なんでそれで真似してくれてるのかなって思うんですけど結構うれしい。ちょっといじってのかなって感じもしますけど(笑)。
ーーそれはどうだろう…(笑)。志さんは誰かの歌うスタイルを模して、いずれ自分のものにしちゃう、みたいな方だし。
WEESA:その時、僕の存在って……(笑)。
ーーWEESAさんが2人いるような曲ができる(笑)? さて、楽曲はジャージークラブビートのちょっと切ないラブソング。JP THE WAVYさんとの「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」や「Temperature」に通じるところもありますが、このトラックを選んだ理由はありますか?
JIMMY:「Temperature」を作ってくれたineedmorebuxさんに何曲か送ってもらったなかから、WEESAと2人でそれぞれどれがいいか出してみようって。それが「Perfect」のビートでした。ジャージークラブビートはバズを狙ったわけでもなく、聞きやすいなってところで。自分たちは「Temperature」でジャージードリルを結構早めにやれたかなと思うんですけど、今だとそれがすごい普通に聞けるようになっていますよね。
ーージャージークラブビートとかジャージードリルってブームとして過ぎ去るのかと思っていたら定着した感があります。
JIMMY:僕たちは声が低い2人でもあるんで、ロウな感じで喋ってても、ジャージーだとリズムをキープしてくれるんで、あまりノペッと聞こえなかったりする。そういうのもあって自分たちが作品を作るうえでジャージーが一番合っていると思いました。他の選択肢もあったけれど、PSYCHIC FEVERのキャラを考えた結果、「Perfect」が一番ハマるかなって。ELIONEさんも僕らに合うのはこれだって。僕ら的にも……でしょうねって。
ーー2人で音楽を作られていることを知っていたので、クレジットを拝見した時、2人で作った楽曲ではないんだなと思ったところもあります。
JIMMY:2人で作ったものにはWEESAメインの曲もあるし僕のもあるし、僕がゼロからビートを作ったもの、色々あります。ただ、今回に関しては、PSYCHIC FEVERから派生して2人で出ていくなかで、ELIONEさんやNvmbrr(ノベンバー)さん、ineedmorebuxさんといった、自分たちがお世話になった人、自分たちを支えてくれた人と作るのがいいなって。
WEESA:僕らがデモを作ってアドバイスをもらってたのがこのメンバーだし、自然にリリックも一緒に書きながらやったほうがいいんじゃないかって。僕たちもそのほうがいいと思いました。
JIMMY:それによって思い入れのある作品になったし、自信を持って皆さんに聴いてもらえる作品に仕上がったと思います。
ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが6月24日に結成10周年を迎えた。昨年からアニバーサリーイヤーを駆け抜けるなかで、記念シングル『1st SONG』(6月26日発売)をリリース。自然といつも以上に力が入ったようシングル、特に表題曲には特別で……。
ーーグループ結成10周年を記念したシングル『1st SONG』。10周年記念作品ゆえに、力を入れて準備をされてきたのかなと思います。表題曲の「1st SONG」はどのように生まれたのでしょうか。
P-CHO:10周年記念でさまざま企画を用意するなかで、3カ月連続で新曲をリリースしよう、その3曲はBACKLOGIC(グループの前身となるDOBERMAN INC時代から親交のある音楽プロデューサー)のプロデュースで!と決めていました。カッコいい楽曲を集めていただいて、「踊れピエロ」「ラストフォーエバー」とリリースした順に制作に取り掛かって、最後が「1st SONG」でした。この曲は、BACKLOGICとのやり取りが1番多かったトラックで、何度かアップデートして完成した感じですが、どんなメッセージを届けるかというのはSWAYがきっかけなんですよ。ひとつ前の「ラストフォーエバー」がね……
SWAY:……もしかしたら解散のにおいがしませんかってね。<これが最後の夏 君と最後の夏>とかいうリリックで、僕ら10周年で終わりです、みたいに思われたら……だんだん怖くなってきた(笑)。それで、ライティングセッションに入った時に“1st SONG”っていう考え方はどうですかって提案したんです。もともと10周年の決意表明的なものにしようと話していたんですが、みんなの意見もまとまって、進みだしました。
ーー トラック先行でリリックというか、具体的に届けたいことは後からという流れなんですね。
SWAY:一応こんな感じで、こんな音で、とリクエストも出してるんですけどね。
KUBO-C:作り方はいろいろ。実はこの曲から「ラストフォーエバー」ができてたりもするんでね、KAZUKIの発想で……1曲を解体してる。
KAZUKI:「ラストフォーエバー」は、もともと「1st SONG」を作るためにお願いしていたトラックのイントロ部分でできてるっていう(笑)。それをループさせてて。
ーーイントロからできた1曲が終わりを感じさせてしまう曲に!……ドラマティックなことが起きてますね。
今、世界中から訪れる観光客が“安くてお得な日本”を満喫している一方、日本人にとって海外旅行や留学、移住のハードルが上がっている。それでも世界に挑戦の場を求める日本人は少なくない。ニューヨーク在住8年目の日本人女性画家Kohさんに、現地の最新事情と「今の日本人にはハードルが高い」街で挑戦し続ける理由を聞いてみた。
LDH JAPANに所属する2つのガールズグループ、Girls²とiScreamが再タッグ、2枚目のコラボシングル『D.N.A.』を6月19日にリリースする。表題曲は昨年発表したコラボ作『Rock Steady』のカップリングに収録されていた「The Finest」に続く“LDH”感を強く感じる楽曲。本作に込めた思いを聞いた。
――2度目のコラボが決定した時の気持ちを教えてください。
RUI(iScream):またコラボできて本当にうれしいです。iScreamは3人なので、またみんなで集まって試行錯誤しながら何かを作り上げていったり、パフォーマンスできることが楽しみです。
鶴屋美咲(Girls²・以下、美咲):前回のコラボの時にたくさんの反応を頂いたんです。私たちは今こんな感じなのかとか、こういう側面もあるんといろんな発見もしていただいたので、そこをどう越えていくかという不安がありましたが……燃えました!(笑)
山口綺羅(Girls²・以下、綺羅):第1弾のコラボの時に2つのグループの魅力を組み合わせることで化学反応が起きて女子グループだからこその魅力を出せていると思いました。今回もいろんなことを届けられたらと思います。
――コラボ楽曲「D.N.A.」はどんな楽曲ですか?
小田柚葉(Girls²・以下、柚葉):LDH魂というか、遺伝子を受け継いでいくような楽曲になっています。歌詞にも、<呼び覚ませよ>っていうのが入ってたり!
増田來亜(Girls²):前回のコラボ曲のひとつ「The Finest」 と曲調が似てるところがあるので、その時の感じとかを改めて表現できる楽曲になってると思います。
YUNA(iScream):歌詞には、iScream、Girls2とお互いのチーム名も入っているので、すごく面白みもあるんじゃないかなと思います。
ーーレコーディングはいかがでしたか?
YUNA:今回はひとり一人でのレコーディングで、みんなでワチャワチャしながらはできなかったんですけど、ひとり歌うとその歌声を聞きながらできるので、DNAを受け継いで行くみたいに、熱を受け継いでできたかなと思います。
日韓ミックスのネオシンガーソングライターのSGが3枚目のデジタルシングル「Cheese」をリリース。爽やかなメロディーにソウルフルな声が響く最新曲について本人にインタビュー。3月に行われたライブの秘話や交友関係についてなど根掘り葉掘り聞いた!
――「Cheese」はどんな曲に仕上がりましたか?
友達、仲間、家族、恋人…皆さん大切な人と大切な思い出があると思います。でも、その中に良い思い出もあれば、喧嘩をして仲違いをする場面など辛い思い出も絶対にある。けど、そういう辛い思い出も振り返ってみると、今の自分を成長させてくれた大事な出来事なんですよね。全部大切な思い出だから、その時の気持ちを忘れずに生きていこうね、とメッセージを込めた曲になっています。
――「Cheese」の制作秘話を教えてください。
普段なかなか会えない友達と電話で懐かしい話をしていた時に、パッと曲が頭に降ってきたんです。電話しながら友達に「ちょっと待って!」と言って、降ってきたメロディをギターで弾いて夢中で作っていました。
――あっという間に曲が出来上がっていったんですね。
歌詞のサビと曲のコンセプトも電話している時点でだいたい決まって。「Cheese」は別れの曲と思われそうなんですが、厳密に言うと別れの思い出をどう捉えていくか、という内容なんです。電話で曲のコンセプトが決まった後は、そういう細かい設定を考えてきました。
あの夏、日本中を驚嘆と歓喜に包んだバスケ男子日本の熱闘に大スクリーンで没入する! 2023年8月、沖縄で開催されたFIBAバスケットボールワールドカップ2023。東京2020オリンピックで女子日本代表を銀メダルに導いたトム・ホーバスHCのもと日本代表“AKATSUKI JAPAN”は格上ばかりの“死の組”から悲願の五輪自力出場を目指す…! 試合映像や舞台裏の密着映像に加え、ホーバスHCや代表選手、さらにはあのレジェンドたちにもインタビューを行い、あの歴史的快挙を生んだ彼らの「信じる力」に迫るドキュメンタリー映画『BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち』が6月7日より4週間限定公開。