【TEAM2020 × CHALLENGED SPORTS】
2000年のシドニーパラリンピックで、男子車椅子バスケットボール日本代表に選ばれ、キャプテンを務めた根木慎志さんと、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長代理に就任した伊藤達也衆議院議員に2020年に向けて我々がやらなければいけないこと、できることをうかがった。(聞き手・一木広治)
【TEAM2020 × CHALLENGED SPORTS】
2000年のシドニーパラリンピックで、男子車椅子バスケットボール日本代表に選ばれ、キャプテンを務めた根木慎志さんと、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長代理に就任した伊藤達也衆議院議員に2020年に向けて我々がやらなければいけないこと、できることをうかがった。(聞き手・一木広治)
2017年の連続ドラマ第1弾が続々スタートしている。視聴者の好奇心をくすぐるさまざまなドラマが登場しているが、中でもとりわけ気になるのがフジテレビ系の『嫌われる勇気』だ。ベストセラー本をドラマ化した本作で、『とと姉ちゃん』で注目を集めた相楽樹が「嫌われる勇気」を持って果敢に挑戦している。
起業を考えている人のための支援拠点 Startup Hub Tokyo
つけて歩くだけで正しい姿勢をサポートし、運動効率をアップさせるという「大山式ボディメイクパッド」がトリプルミリオンヒット。外食産業から健康・美容に特化した小売業、メーカーに転身し、大成功を収めた仲村淳さんが、大ヒット商品誕生秘話を語る。さらに、もうダメだと覚悟した究極のピンチとは? また、その状況をどのようにして切り抜けたのか。ヒット商品に隠された秘密も教えてくれた。
さまざまな領域でクリエイティブの力が求められている今、Startup Hub Tokyoではクリエイティブがもたらす新たな可能性に注目。毎月1度、デザイナーやアーティストの枠を超えて、クリエイティブ×福祉、クリエイティブ×まちづくりなど、クリエイティブを新たな領域に広げているゲストを講師に招くセミナー〈クリエイティブシリーズ〉を開催する。
第1回目の開催となった1月14日の回では、人気のスープ専門店「Soup Stock Tokyo」などを成功させるだけでなく、アーティストとしての発表など多様な形でクリエイティブに携わる遠山正道さん、クリエイティブインダストリーについて調査・研究を行う太下義之さんが登壇。それぞれの現場の最前線について語った。
2月以降も、ユニークなゲストが目白押し。アーティストやデザイナーはもちろん、今の仕事上で新たな可能性を模索する人にも参加してもらいたい、注目のセミナーシリーズだ。
連続ワークショップ『Tokyo DoCan(トウキョウドカン)?事業アイディアを形にしよう?』がスタート。現在、参加者を募集中。自分のチカラ“Do”と“Can”で生き方を切り拓く術を学び、自分だけの仕事を創りたい。その仕事で、世の中に“ドカン”とインパクトをもたらしたい。ここは、そんな起業家の卵たちの始まりの場所。
プログラムは全6回。受講料は無料。ワークショップではマサチューセッツ工科大学の起業家教育プログラムのメソッドを採用。ワークショップでは“興味関心を掘り起こし解決したい問題を発見する”“ 問題の解決策を多数の視点から考える”“プロダクトへの共感を高めるためのストーリーを考える”など、各回ごとのテーマに沿ったプログラム通して、アイデア発想から事業化までをシミュレーションしていくことができる。
また、ゲストには毎回、第一線で活躍する起業家が登場するので、彼らとの出会いも貴重な体験となるはず。カリキュラム終了後もコミュニティーが続くので、ワークショップで出会った仲間たちとの絆も生まれそう。
10代後半?20代前半の学生、新米社会人などの若い世代、大歓迎。いつか起業したいと思っている人、アイデアをどう形にしたらいいか迷っている人、脱・意識(だけ)高い系を目指す人、ぜひ参加してみて!
2002年4月に日本初の「無料の日刊新聞」として創刊した「TOKYO HEADLINE」も今年で15年目を迎えた。現社長の一木広治氏は株式会社ヘッドラインの立ち上げを側面から支え、2004年から社長に就任。現在に至る。
「ブランディング」することによって企業や個人の活躍をサポートする、株式会社ファーストブランド。代表を務める河本扶美子さんが、2002年にたった1人で立ち上げ、現在では、ウェブインテグレーション、あらゆる分野のプロフェッショナルをサポートする『マイベストプロ』、そして求人広告サイト『マイベストジョブ』と事業は拡大中だ。
E-girlsの佐藤晴美が女性ファッション誌『Ray』の3月号(23日発売)カバーを飾っている。単独で表紙を飾るのは初めて。佐藤は「夢の一つが叶った瞬間でもあったので本当にうれしかったです!!」と話している。
同誌では、佐藤のロングインタビューも掲載。モデルとして、パフォーマーとして、佐藤の“素”の部分に迫っている。
「表紙だけでなく中ページも、編集部の方とこだわりながら撮っていただいたので、いつも『Ray』で見せている感じとはまた違うファッションだったり表情だったりが出ていると思うので、楽しみにしていただきたいです!」
さらに、Dream Ami、Happiness SAYAKA、Flower 中島美央、武部柚那、石井杏奈らE-girlsのメンバーもゲストで登場している。
2016年12月に深夜ドラマとして放送され、今年は映画の公開も決定している『咲?Saki?』に主演する浜辺美波。2006年に雑誌「ヤングガンガン」に掲載されて以来、現在も連載中の大人気麻雀コミックの実写化とあり、プレッシャーもあったという。
「原作のファンだったり、キャラクターやストーリーを愛して下さる方がいるというのは覚悟しています。私自身も実写化されたアニメなどをよく見るので、自分が抱いていたイメージと違うなと思う事もありますし。この作品は特に、空気感やキャラクター性が強く、ファンの方も思い入れのある作品だと思いますので、私が演じるキャラクターもどうやったら愛していただけるのか、多分出演者みんなが悩んだところじゃないかと思います」
浜辺演じた咲については、どう思っているのか。
「普段はすこしポワーっとしていて、ちょっと不思議ちゃんな部分もありますが、強い思いもちゃんと秘めていて、決めるところではきちっと決める。それは麻雀に対しても、家族に対してもそうなんですが、ちゃんと言葉に出して言えるところも愛らしいなと思います。共感できるところは…原作でよく転んでいるので、そんなところとか(笑)。天然なところはあまり理解できなくて、なんでこんな時にそんな事を…って思う事もよくありましたね。私自身は普通にしっかり者なので余計に。自称ですけど(笑)」
それにしても麻雀を打つ手さばきがお見事。
「撮影の1カ月前にプロの雀士の方に来ていただいて猛特訓しました。私は特に不器用なので、みんなのようにできるまで特に時間がかかった。ですから、常に牌を持ち歩いて、時間が空いたら必死に練習していました。取った牌をいつの間にか引っくり返して、中指でスッと出すのが基本なんですが、その中指からよく転げ落ちたりとか(笑)。でもそれぞれキャラクターごとに牌の扱いに特徴を出していますし、私もとにかくパチンといい音をさせるように頑張ったので、それが画面を通しても伝わればうれしいですね」
2016年を振り返って。
「お芝居をする機会をたくさんいただいた年でした。すごく楽しかったし、自分なりに成長もできたと思います。逆に、たくさんやらせていただいた事で、自分のダメな部分とか、まだまだ足りない部分をよく理解できた年でもあります。その中で、技術だけではなく、役柄を大切にし、きちんと役に寄り添い、自然とその役柄としてその場に立っていられたらと強く思うようになりました。全体的には、成長できたいい1年だったと思います」
では、2017年はどんな年になりそう?
「2016年に成長できたと感じたところをもっと積極的に出していけたら。せっかくたくさんの経験をさせていただいたのですから、それをちゃんと生かしたところを見てほしいです。具体的に挑戦したいことは…運動(笑)! よく転んだりするので、2017年はちゃんと体づくりをしたい。小さなころから運動は得意ではなく、筋肉もあまりないので。運動からは逃げた学生時代だったので、ちゃんとしっかり教えていただける機会があれば、体を動かすことにも挑戦してみたいです」
今後挑戦したい役は?
「年相応の女の子。それが一番難しいと思うので。普通の女の子って、自分になり過ぎてしまってもいけないし、そもそも普通というのが難しい。人柄も違えば、考え方、感じ方、行動も全部違うので、その役柄を読み取って、その役に寄り添ったお芝居ができればいいと思います。でもそれって、本当に難しいですよね」
鴻上尚史が主宰する劇団「虚構の劇団」の旗揚げからのメンバーである小沢道成はその旗揚げ公演からすでに、そして常に“気になる存在”だった。公演を重ねるごとに徐々にその存在を知られることとなった小沢にはさまざまな劇団からの出演オファーが舞い込み、2015年は8本、2016年も8本もの舞台に出演。2017年に大きな飛躍が期待されている。
「京都で16歳から小劇場で俳優を始めました。きっかけは『ガラスの仮面』を読んで、北島マヤにあこがれたこと。あの人は何者にもなれる天才じゃないですか。僕は自分にコンプレックスを持っていた人間なので、僕以外の何者かになりたくて俳優をやりたいと思ったんです。そして20歳の時に東京に来ました。でも1年間はオーディションも受からず、ただただバイトの日々。演劇をやりたいのにできない、友達もいなかったので辛い日々でした。ダメかな? 東京って怖いなって思い始めていたときに、虚構の劇団の旗揚げの話を聞いて“受けてみるか”と思って受けてみたら、なんとか受かった」
虚構の劇団では最初から中心となる役や印象的な役を与えられた。
「鴻上さんが僕にあてて書いてくださっているのが特殊な役柄が多かった。鴻上さんが僕を輝かせてくれました」
着々と俳優としての実力をつけていくなか、2013年に個人の演劇プロジェクト「EPOCH MAN」を立ち上げた。作・演出を手掛ける時もある。そして美術も。小沢の“やりたいこと”が色濃く出た作品が人気を呼び、昨年1月の公演には600人もの観客を集めた。実は知られざる人気公演。
「自分で企画を立てて自分のやりたいことをやる。一人芝居をやると、チラシも思いっきり僕一人なので“誰だ、これ?”ってなるじゃないですか。それで僕のことを知ってくれる人が増えたように思います」
客演も増え厳しいスケジュールの中でも続けているのは?
「演劇が大好きなだけ。僕は休みがあるとダメなんです。予定も何も入れていないお休みは人生を無駄にしている感があって、もう耐えられない。だから結局演劇関係のことをしちゃう。芝居を見に行ったり映画を見に行ったり、本を読んだり」
今後の未来図はどう描いている?
「楽しく生活したいというのがまず第一にあるので、ご飯を食べて、寝て、恋をして、お芝居を見て、そしてちゃんとお芝居をやれるという環境ができたらいい。演劇的にはまだやりたいことがいっぱいありすぎる。僕が日本で作ったものをいつか海外にも持っていきたいという夢もある。俳優としてはまだ出会っていない演出家さんとやってみたい。僕は80年代の演劇が好きで、鴻上さんはもちろん野田秀樹さんの作品にも多く影響を受けました。いつか野田さん、三谷幸喜さんの作品にも呼んでもらえるようになるのが夢」
とりあえず今の2人は、ということ?
「そんなことないです。夢はたくさんあります。あげたらキリがないくらい。いろんな演出家さんと出会えるようになりたいです。もちろん映画とか映像もやりたいです。というか、芝居にかかわるあらゆることは全部やりたいんです」
小沢は本紙発行日の9日まで阿佐ヶ谷のひつじ座でEPOCH MAN番外特別公演『夜明け』に出演。そして2月には下北沢の本多劇場でM&Oプロデュース『皆、シンデレラがやりたい。』(作・演出:根本宗子/16~26日)に出演する。
「根本さんには月刊「根本宗子」に2度呼んでいただいて、今回で3度目。根本さんも自分と同じくらい演劇が好きな人。そういう演劇が好きな人と一緒にやっているのがめっちゃ楽しいんです」
今年は未発表ながらまた多くの舞台の出演が予定されている。要注目だ。
松坂桃李と菅田将暉がダブル主演するのは、メンバーが現役の歯科医であり、覆面で活動しながらも絶大な人気を誇るボーカルグループGReeeeNの代表曲『キセキ』誕生にまつわる話を描く話題作。監督は、是枝裕和監督作で助監督を務めてきた兼重淳。歯医者と歌、2つの夢を追いかけた“ソビト”たちの絆とは…。