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BLADE 1 61kg級トーナメントで小宮山が優勝

2014.12.30 Vol.633

 立ち技格闘技の新イベント「BLADE 1」が29日、東京・大田区総合体育館で開催された。
 今大会の柱となるワンデートーナメント「BLADE FC JAPAN CUP 2014 -61kg」にはSHIGERU、郷州力、小川翔、不可思、高橋幸光、 勝次、小宮山工介、ヤスユキの8選手が参加。決勝でWPMF世界スーパーフェザー級暫定王者のSHIGERUを破ったRISEスーパーフェザー級王者の小宮山が優勝した。
 小宮山は初戦でREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者のヤスユキと対戦。“ムエタイ都市伝説”という異名を持つヤスユキのトリッキーな動きとポーカーフェイスに手を焼くも、持ち前のスピードで距離を詰め、パンチ、膝蹴りでダメージを与える。ヤスユキはローからの追撃が届かないなど攻撃が単発に終わる。3Rこそ後がないヤスユキの反撃を許したものの、3-0の判定で小宮山が1回戦を突破した。
 続く準決勝はJ-NETWORK&MA日本ライト級王者の高橋幸光を下した新日本キック日本ライト級1位の勝次と対戦。勝次の右アッパーを被弾する場面もあったが、時折放つ後ろ回し蹴りが勝次のボディー、首筋を襲う。2Rには絶妙なタイミングで放たれた一発が勝次の首筋にヒットしダウンを奪い、3-0の判定で決勝に進んだ。

Krush女子王者・朱里の「K-1に出場したい」に宮田プロデューサーは……

2014.12.24 Vol.633

「Krush.48 ~in SENDAI~」(12月21日、宮城・仙台サンプラザホール)でKrush女子王座を防衛した朱里と約1年3カ月ぶりのKrush復帰戦で1RKO勝利を飾った野杁正明が24日、都内で会見した。
 朱里は3月にベルトを獲得するや7月に初防衛、そして今回とハイペースで防衛戦を重ねたが、「試合中にクリンチになる場面が多かった。そういったときの対処法など、練習ではできているのに試合ではできていない。もっといい試合ができていたのではないかと思う」と、キャリアで勝るグレイシャア亜紀相手にフルマークの判定勝利でありながら反省を忘れない。
 プロレスラーとしての顔も持つ朱里は、現在CMLL世界女子、REINA女子、Krush女子の3冠王に君臨する。特にこの1年はKrush女子の顔として活躍したが「もっともっと強くなって最強の女を目指したい。(2015年は)Krush女子王者として女子を盛り上げて、いい試合をしてK-1に出場したい。どんどん試合をして朱里という名前を広めていきたい」と目標を語った。
 K-1出場に関しては同席した宮田充Krushプロデューサーが「KOする試合、男子以上の女子でなければ見せられない技、動き、華といった男子のチャンピオンより優れているというところにさらに磨きをかけてほしい。例えば“朱里スペシャル”といったプロレスラーじゃなきゃ発想できない、男子のチャンピオンでも真似のできない技を絶対できるはず」と語る。字面だけをとらえると無茶振りにも見えるが、これは宮田氏の朱里に対する期待の裏返し。ちなみに今回の試合で戦績も10戦無敗となった朱里には海外からもオファーが殺到。2015年の初戦は海外での試合が予定されているという。

ベッキー「毎日新型ベッキーです」

2014.12.23 Vol.633
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 タレントのベッキーが22日、都内で行われた「新型アルト」の発表会に出席した。同CMに出演するもので、原点に立ち戻ったうえでよりスタイリッシュに、かつより低燃費でよりエコになってパワーアップした同車をPRした。

 新CMは大人っぽいイメージ。「個人的な念願ですが、目のアップをお見せしたいと思っていたので、その夢が叶ってうれしいです」と、コメントした。

 発表会終了後の取材では、この1年を「充実していた」と振り返った。「2014年はお休みをいただいたりしてのんびりしたので、2015年はエンジン全開にしてお仕事もりもりで行きたいです。お芝居したい熱があるのでお芝居がしたい。恋も充実したらいいですね」と意気込んだ。報道陣の「新型ベッキーが見られるかも?」の問いかけに、「毎日新型ベッキーです。新型ベッキーの発表は毎日してます」と笑顔を見せた。

修斗インフィニティリーグで飛鳥と斎藤が優勝

2014.12.22 Vol.633

 東京・新宿フェイスで22日、プロフェッショナル修斗の2014年最後の公式戦「インフィニティリーグ2014優勝決定戦&THE ROOKIE TOURNAMENT FINAL 2014」が開催された。
 インフィニティリーグのフライ級は飛鳥拳、ライト級は斎藤裕が優勝した。
 勝ち方により勝ち点が異なるルールとあって、フライ級は飛鳥、澤田龍人、マッチョ“ザ”バタフライの3人に優勝のチャンスが残された。まずは澤田とマッチョが対戦。ともに1Rで決着をつけることが優勝の最低条件とあって、スピーディーでアグレッシブな展開になったが、澤田がタックルからパウンド、フロントチョークと一本を狙う動きの中で、腕ひしぎ十字固めを決め、勝ち点を9に伸ばし、飛鳥の試合を待つことに。この結果を受け、澤田との直接対決に勝っている飛鳥はATCHアナーキーに2Rまでに一本勝ちを収めれば優勝という条件となった。
 ここまで3連勝の21歳の飛鳥と41歳で2分1敗のATCH。勢いの差は歴然で飛鳥があっさり勝利を収めるかと思いきや、ここで意地を見せたのがATCH。1R後半にはロープを背にした状態で連打を食らうも手を出し続け、レフェリーに止めるタイミングを与えない。2Rも飛鳥の連打を浴びながらもカウンターの左フック一発で飛鳥をぐらつかせる。しかし最後は飛鳥が右ハイキックからのパンチの連打。ATCHに反撃する力は残っていなかった。
 勝ち点9で優勝した飛鳥は「自分が優勝すると思っていた人はいなかったと思う。なめんじゃねえ、と思って戦ってきた」と思いの丈を吐露。来年は同じ勝ち点で並びながらも、2位に終わった澤田とともにフライ級戦線を盛り上げていく。

修斗 川名が武田に完勝! ウェルター級タイトル戦線に名乗り

2014.12.22 Vol.633

 プロフェッショナル修斗の2014年最後の公式戦「インフィニティリーグ2014優勝決定戦&THE ROOKIE TOURNAMENT FINAL 2014」が22日、東京・新宿フェイスで開催された。
 毎年新人王を決める大会として定着しているこの大会。2012年からはインフィニティトーナメントの優勝決定戦も行われ、よりいっそう翌年の修斗を占う重要な大会に位置するようになった。
 今年メーンを務めたのは武田飛翔vs川名雄生のウェルター級戦。武田は現在3連続KO勝利中の“西の豪傑”。川名は昨年のこの大会で新人王に輝き、その後、ランカーの西岡攻児を破るなど、今後のウェルター級を背負う存在として期待の高まる川名雄生。
 武田はサウスポーから強烈なミドルキックで先制も、川名はパンチのフェイントから組み付き、コーナーに押し込みテイクダウンを狙う。しのぐ武田だが、川名はテイクダウンさせてはコツコツとパンチを放ち、削ってはスリーパーを狙う展開に。グラウンドに持ちこまれても防御し、首を取らせない武田はスキを狙ってはスタンドに戻し、打撃戦に持ち込もうとするも、川名はカウンターのタックル、パンチフェイントからのタックルとさまざまなバリエーションのタックルで武田にくみつき連打を許さない。
 この徹底した川名の戦法にスタミナを消耗した武田。対して3Rになっても動きの衰えない川名は一本を取るべく攻勢をかけるが、武田は意地で判定に持ち込むのが精いっぱいだった。
 判定では川名が全ラウンドを制し、3-0の完勝だったが、「一本取って盛り上げたかった」と反省。そして「来年は少しでもタイトルに近づけるように頑張る」と語った。

おしゃれインテリアに大変身!

2014.12.22 Vol.633

 ジグソーパズル専用フレーム「ニューエクセレントフレーム デコラティブ」が発売になった。同商品は、シンプルな曲線デザインのものから美術館にある絵画を彷彿させるようなゴージャスなデザインのフレームまで、素材や形にこだわった、全21種類。ジグソーパズルの絵柄や飾る空間に合わせることで、ジグゾーパズルをより一層輝かせ、おしゃれなインテリアとして楽しむことができるアイテムだ。同商品と犬か猫のジグソーパズルをセットにして読者3名にプレゼント(係名:「フレーム」)。※フレーム・パズルは選べません

2月に五輪で金メダル 12月にGPファイナル2連覇達成 羽生で始まり羽生で終わった2014年

2014.12.22 Vol.633

 年の瀬を迎え2014年のスポーツ界を振り返ってみる。2月の冬季ソチオリンピック・パラリンピックでは男子ジャンプの葛西紀明が41歳にしてラージヒル個人で銀メダルを獲得、男子フィギュアの羽生結弦が金メダルを獲得した。葛西を表す「レジェンド」という言葉は年末の新語・流行語大賞でトップ10に選ばれるなど大きなインパクトを残した。

 メジャーリーグではヤンキースに移籍した田中将大が大活躍。7月に右肘靭帯の部分断裂で離脱したものの、それまで12勝をあげ日本一の投手の実力を示した。田中が春季キャンプ中に発したという「ここには、あこがれで来ているわけではない。勝負に来ている」という言葉が改めて思い出される。

 日本のプロ野球に目を移すと、日本ハムの大谷翔平が2年目にして大きな進化を遂げ、二刀流を確立。投手としては11勝、打者としては10本塁打と投打に渡ってチームのクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。

 6月にはサッカーのワールドカップがブラジルで開催された。大きな期待を持って送り出されたザックジャパンは1勝もあげることなくグループリーグで姿を消した。

 夏にはテニスの錦織圭が全米オープンテニスで、4大大会シングルスでは男女通じて日本人初の決勝進出。順調に世界ランキングを上げた錦織は11月の「ATPワールドツアー・ファイナル」にもアジアの男子として初出場。準決勝に進出した。

 しかしウインタースポーツシーズンになり、主役の座を奪い返したのが羽生。

 11月のグランプリ(GP)シリーズの中国杯でフリー演技直前の練習中に中国の閻涵と激突し、負傷したまま出場し物議をかもした。羽生は続くNHK杯の会見で「実際にスポーツは自分の限界に挑んでいるわけで、ある意味では死と隣り合わせ。はっきり言って僕が衝突した事故というのは、1秒にも満たないくらいの前後の時間の差があったとしたら、僕はいなくなっていたかもしれない」としたうえで「あのときに僕の意志を尊重してくれたブライアンと連盟にとても感謝している」と語った。そしてコンディションが整わないまま出場したNHK杯でGPファイナルの出場を決めると、12月11〜14日に開催されたGPファイナルでは見事に2連覇を達成した。

 羽生に始まり羽生に終わった2014年のスポーツ界だった。

能年玲奈の”コメディー愛”が注ぎ込まれた、オタク女子のシンデレラ!

2014.12.22 Vol.633

 国民的女優・能年玲奈が、見るからにイケてないオタク女子に! 東村アキコによる大人気連載中の同名コミックを能年玲奈主演で実写映画化した話題作がついに公開。異色の主人公を演じながら、またしても観客の共感をわしづかみにする能年玲奈を直撃。

なめらかで極上の使い心地と魅惑の香り

2014.12.22 Vol.633

 肌の上でとろけてなじむ、新感覚のボディーローション「ビーウィッチ ボディスムージー」が発売された。スムージーのようになめらかで極上の使い心地が、全身を潤いのあるデリシャス美肌に導く。べたつかず、サラっとした使い心地なので、お風呂上りにすぐに服を着ても気にならない。香りは、ローズとシャボンの華やかで上品な「ラブ」と、デイジーとプラムの繊細でクリアな「ピュア」の2種。発売を記念し、同「ラブ」を読者3名にプレゼント(係名:「ビーウィッチ」)。

織部とは何者か?

2014.12.22 Vol.633

 桃山時代の武将茶人・古田織部ゆかりの文化財を通し、その人物像に迫る「没後400年 古田織部展」が開催される。同展では、古田織部の茶道具や工芸品約150点を展示。信長・秀吉・家康ら天下人に仕え、天下一茶の湯名人として茶の湯を追求した人生と、彼が創出した茶の湯道具の優品を紹介。会場内にはゆかり茶室の一部を再現する。読者5組10名に入場招待券をプレゼント(係名:「古田織部」)。

「ムーミン」キャラクターのカレンダー

2014.12.22 Vol.633

 日本とヨーロッパを最短最速で結ぶエアライン・フィンエアー(フィンランド航空)は、毎日のスケジュールが書き込める2015年版のオリジナル卓上カレンダーを製作した。「FINNAIR 2015 CALENDAR」は、同社のイメージキャラクター「ムーミン」を起用した可愛らしいデザインが特長。フィンエアーが就航する欧州60都市の中から、12都市を厳選し、それぞれの特長をムーミンの世界観の中で表現。観光や食事、景色などヨーロッパ各国での体験や感動を、キャラクターたちを通した言葉とイラストで魅力的に紹介している。書き込みできるメモスペースがあるのも便利。読者5名にプレゼント(係名:「フィンエアー」)。

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