日本では調査捕鯨などへの抗議活動で知られる環境保護団体の「グリーンピース」がペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」の付近に黄色い布で作ったメッセージを並べたことにペルー文化省が抗議。グリーンピースは10日、謝罪した。地上絵の周辺は立ち入りが厳重に制限されているほど壊れやすいもので、環境保護をうたっていながら環境破壊を平気でしてしまうという…。
環境保護団体が環境破壊
2014.12.19
Vol.633
日本では調査捕鯨などへの抗議活動で知られる環境保護団体の「グリーンピース」がペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」の付近に黄色い布で作ったメッセージを並べたことにペルー文化省が抗議。グリーンピースは10日、謝罪した。地上絵の周辺は立ち入りが厳重に制限されているほど壊れやすいもので、環境保護をうたっていながら環境破壊を平気でしてしまうという…。
大韓航空の趙顕娥前副社長が、自社機内で客室乗務員のナッツの出し方に激怒し、離陸直前の旅客機から責任者を降ろし出発を遅らせた問題で、韓国国土交通省は16日、航空保安法に違反した疑いで趙氏を告発。趙氏は17日、検察に出頭して事情聴取を受けた。検察は同法違反や業務妨害容疑での逮捕も視野に入れて取り調べを進めたもよう。
趙副社長の父親で、大韓航空を傘下にする韓進グループの趙亮鎬会長は12日、ソウル市内の大韓航空本社で記者会見し、「娘(趙副社長)の行いを会長、父親として国民に謝罪する。しっかり教育できず申し訳ない」と述べた。一方、13日までにこの責任者が、趙氏から暴力を受けたうえ、同社から帰国後に嘘の証言をするよう強要されていたとKBSテレビのインタビューで明らかにした。社を挙げての隠蔽工作に企業体質への批判が高まっている。
今回の騒動について韓国では、大韓航空を含む同族会社や財閥企業で起こりうる出来事、として受けとめられている。
第47回衆院選は14日、投開票が行われ、自民、公明の与党は326議席を獲得、圧勝した。民主党は11議席増の73議席。海江田万里代表は議席を失い、15日に辞任した。維新の党は選挙前(42議席)に近づく41議席を獲得。次世代の党は選挙前の19議席から2議席に大幅減少、生活の党も2議席に後退。共産党は平成8年衆院選以来18年ぶりに選挙区(沖縄1区)で勝利するなど、選挙前の8議席から21議席に大躍進した。
今年登場した、メルセデス・ベンツの新型SUV・GLA。その4モデルが六本木のメルセデス・ベンツ コネクションに集結。4モデルを乗り比べる、またとないチャンス!